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裁判員体験記2(当選通知~説明会&抽選)

裁判員選定の為の集まり要請が郵送されてきたのがおよそ裁判開始2ヶ月前。裁判所に出頭する日が記載された案内を見て少々驚き。

どうやらそれなりの人数が集まりそこで簡単なヒアリングがあり、抽選で裁判員が決まるらしい・・・確率はどの位なのか、まるで不明?

一応簡単な調査票&アンケートが入っていてNGの場合は事前提出するらしい。読んでみましたが、特に辞退に値する事項もなく、当選すると6日間裁判所に出勤となりますが、仕事上で特に忙しいワケでもなく、でも6日間休みは如何かと思いつつ職場で休暇申請をしましたら、どうやら「特別有休」に該当するとのこと。

何と有給休暇にてしかも日数消費をしないとのこと・・・少し安心。

後に抽選で当たった皆様に確認しましたが、どうやら「特別有休」なのは自分だけだったみたいでラッキーでした、大手じゃないのに就業規則ありがとう(笑)

指定された集合の日時に裁判所に出向きました、13:45からでしたが30分
以上前に到着しましたので一桁台の整理番号を受け取りました。

そこで説明を聞き、集まった中から抽選で裁判員6名、補充裁判員2名を選出
とのことでしたので、当日28人いましたので確率は8/28でした。

扱う事件の概要が話され、中には知り合いや関係する人もいたりで、その方は個別に簡単な面接を受けていました。

そんな中で抽選が行われ(別室で・・・どのような抽選方法かは不明)当選者発表でなんと「当選」を引き当ててしまいました。

はずれの方々は抽選結果発表後自由の身になりましたが、当選者は別室に
呼ばれ、裁判官3名、検察2名、弁護2名と顔合わせをしました。

そこでこの先の進行方法と注意事項とにについて説明を受けました。

「ウソつきません、誠実にジャッジします!」的な宣誓をしたのと当選の証明書をいただきその日はオシマイとなりました。

選出されたメンバーはなぜか皆ほぼ同世代の方々でした。

中に20代や30代の若い人がいたりするのかとも思いましたが、そんな方々は
6日間も連続で休めないですよね~だから忖度されたのでしょうか?

未だくじ引き抽選方法は不明ですが、そんなことより超ラッキーだったのか、アンラッキーだったのか、これも運命のひとつだと思い話のネタにはないそうです。

この先どのようなドラマが待っているのでしょうか、だいたいにおいて裁判官とは何をするのやら、法律知らないし世間常識もイマイチなので全くの自信なし。

でも皆様同様だったみたいなので安心しました、良き体験、何とかなるよね?

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