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昭和レトロ人間のボヤキ「あと何年働けるのでしょうか?」

「定年は自分を見直すチャンス」とは言われておりますが、世の中それほど
個人に対して甘くはありません、余程の才能でも有れば別でしょうが?

さまざまな定年後の過ごし方として、(1)再就職(2)個人事業主、フリーランス、起業(3)業務委託契約 の3選択が主流であります。

定年後、再就職 再雇用について
再就職は新たに転職するとして働く先を見つけてくる、就活が必要です。

「嘱託社員」は、定年退職した正社員を再雇用する際に使われる雇用形態。

給与や賞与は下がっても今まで働いていた職場だけに業務内容な職場の人間関係などに関しては心配無用です、でもかつての部下や後輩が上司殿になりますので人付き合いは考えないとトンデモナナイことになるかもですね?

高年齢者雇用安定法によって、企業は、勤務を希望する労働者に対し、65歳
になるまで雇用することになっていますが、2021年度4月の改訂からは、70歳までの雇用確保が企業の努力義務になりました。

これはあくまで努力義務で、実際に働けるかどうかは企業の考え方次第で、確実に70歳まで働けることを約束したものではありません。

再雇用後の雇用形態は企業によって異なり、60代前半の継続雇用者の雇用
形態は「嘱託社員・契約社員」が57.9%と最も多く、「正社員」が41,6%、「パート・アルバイト」が25.1%、「出向・転籍」が4.7%となっています(複数回答可)。

 一般的には嘱託社員・契約社員の契約期間は1年間の有期雇用契約の場合
が多くなっています。

高年齢者雇用調査によると、65歳以降の雇用を見てみると、65歳以降の高年
齢者が希望すれば全員が働き続けられる企業は全体で21.8%、希望者のうち
基準に該当した者のみ働くことができる企業は58%、働くことができない企業は17.3%としています。

再雇用をされた場合に意識しておきたいことは以下の点です。
(1)若い社員を立てながら、サポートする気持ちを大切にする
(2)自分の知識・スキルをさらに磨いて組織に貢献する
(3)再雇用終了後のことを意識する

自分としては結局再雇用で嘱託社員となって働かせていただいております。

賛否両論あるでしょうが、最も一般的な安易な働き方を選択しましたが不安です。

いずれ期間限定なだけに、あと何年働くことが出来るのか、そして自分の未来はどうなるのか、何となく終活に向け行動していくのでしょうが、どうなりますか?

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