嘱託社員のホンネとタテマエ「エッ~我が子より年下?」(前編)
今職場で一番若い人と言えば高卒の新人さんで18歳であります。
身近では20代前半の若い衆ですが、既に何と我が子よりも年下です。
私が入社した時に生まれた子どころではなく働きだしてもう何年も経過した頃やっと産声を上げたとはもう驚きであります。
まだ我が子と同級生がやってきた時には私も子供の就活に肩入れしておりましたので凄く親近感を持ちましたが、今はもう懐かしい過去の話です。
まあ中には「今年の新人は自分の孫と同級生!」と騒いでいる人もお見掛け
しましたので不思議な感覚になります、それだけ自分は年老いた?
なので意見が合うとか合わないとか感性部分で合わせようかと思ったなら
至難の業です、土台合うワケがありません最初からそのつもりで行くべし。
自分の体験から言えば我が子と同級生なんて若い衆の場合は親近感も沸くし
何となく考え方の違いも知れます、距離感もそれなりにつかめます。
でもそれ以上になるとさすがに苦労します、だって職場でしか話す機会がありませんのでどうにもなりません、もう世代が違うどころではない?
結局相手の若い衆からしても付き合い方が分からないと思います。
親世代ならなんとなく行けてもそれ以上になるともう感覚的も共通点がありませんのでシンクロさせるのはすごく大変です。
結局年齢差は生涯続くので出来るだけあらゆる世代との付き合いを進めておくべきです、老若男女関係なしにフランクに話せるって一つの特技では?
自分はそれなりに気遣っているつもりなのに、どうしても上の連中からは良くは見られない方々がいますが自業自得の要素もあります。
言葉を選らび世代の関係なしに一人の人間として接する姿勢が肝要。
歳の差よりそれを嫌い何も交流をしなくなってしまうのが怖いですね。
【後編に続く】
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