人間復活再生工場　VOL.8「基礎を教える」（前篇）

さていよいよ数々の組織の問題社員をどうやって使える人に復活再生して
行くかの方法論が問われるようになります。

働き方改革関連とパワハラ防止がそれぞれ法律になって施行され今や労働者を守ろうとする動きは表面化されつつありますが、まだまだです。

職場内には最低でも２割のお荷物さんが存在しています。

パレートの法則ではありませんが、稼いでいる社員は全体の２割。
自分の食い扶持は何とかが６割、そしてお荷物が２割です。

通常このダメ２割を切ってもまた全体の中の２割が腐っていくのが普通です。

ではどうしたら良いか～出てくるのが３Ｒであります。

リデュース・リユース・リサイクル～今やプラスチック系のゴミ処理問題で
大きく話題になっていますが、人間も同じ資源ですから３Ｒですね。

人の良い所は、自らやる気になって頑張れば成長は無限の可能性を秘めていること、そして悪い所は分かっていても行動しないこと？

目標を共有しよう～皆で力を合わせ頑張ろう～と幾ら素晴らしいリーダー役
が叫んでも動かない、動けないブラサガリーマンはいるのです。

どうしましょうか、切ってもまた下の２割が変態してしまうとなると厄介ですよね。

だからまずは「基礎を一から教え込む」所からリスタートすべきであります。

使えないダメ人間には色んなパターンの方がおられますが、一様に腐って
います、誰にもまともに扱ってもらえていないので嫌になりますよね。

新人時代だったころ、若い時はきっと一通りの教育は受けたんだとは思い
ますが、その後は嫌われて隅にやられて厄介者かもですから歪んでいます？

なのでまずは人として立派な個人として丁寧に扱う所から再教育？

【後続く続く】