単位制高校生の大学受験挑戦物語(実話)①

まず、前提として単位制高校の生活を書き留める。

私は高校2年生の秋(10月くらいだったと思う)単位制高校の普通科へ編入した。

この高校の普通科というのは
・5学期制
・自分で取得単位を決める
・学期につき5回授業がある
・4回出席が必須条件
・テストやレポートの提出
で単位を取得し、卒業するシステムだ。

単位制高校入学時の私の単位状況は高校1年生までの単位が認定された状態。
2校目は単位数は0単位。
しかし、1校目が進学校だったこともあり、意外と単位が取れていた。

なので、最初は週4で1日2コマくらいで授業を受けた。おそらく3学期分くらいは以上の頻度で通学。

中盤から終盤にかけては週2で1日1〜2コマのペース。

高校3年生の春には高校の卒業単位を全て取り終わっていた。

以上、ここまでが単位制高校での卒業までの過程である。

さて、

「このような高校生活では暇なのでは?」

という声が聞こえてくる気がする。

否!!!
大忙しだった!!!

まず、高校を辞めた私は両親から見放されてしまった。
うつ状態が酷い時も見てきている。

しかし、単位制高校に入学したことで少しストレスが緩和されたのか、外を割と長時間で歩けるくらいまでには回復していた。

両親の目には、私は元気に見えたのであろう。

「高校の入学金とかで散々迷惑かけたんだから、自分がやりたい事は自分でやって。」

と言われてしまった。

そこで私はアルバイトを始めた。
最初の目的はお金が無いと何も買えないから。
以前の投稿にも書いたが、大学に進学したかった為、塾代、受験費用を貯める必要がある。
その為、バイト→学校→塾(順序は時期によって異なる)のルーティーンで大忙しであった。

💜本日はこの辺で👋💜


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