毛筆書写検定1級〜試験前の週にやるべきこと②取組む順番を決めておく
資格試験に模試はつきもの
1週間毎日同じ時間でやってみた
試験前の週は予定無しに
過去問
買って未開封のまま…
試験と同時間に毎日開始
カバンからお道具出すところからもやってみた
問題ごとの時間はかればベストだろうけど
そこはテキトーな私
何から書くか?
硬筆1級の第1問「速書き」以外
どこから始めてもOK
第1.2.3…前から順は
問題飛ばし忘れはない
でも宅建のセオリー
「問26宅建業法から解く」のように
順番は大切
一発勝負だから
硬筆は各1枚のみ!
毛筆は各問あたり2枚換算で半紙が配られ
(半切と賞状以外は)
どれに何枚書いても自由
ほぼ一発書き
手を使う試験
慣れも必要
順番をいろいろ試行錯誤
私の取り組んだ順番
0 第1問「草書」問題用紙に鉛筆書き
①理論(マークシートではない〜また後日)
②第6問 賞状
③第5問 半切(5文字)文字2枚
④第3問 古典臨書
⑤第1問 楷行草
⑥第2問 漢字仮名交じり文
⑦第4問 かな古典臨書
⑧→第6問 賞状罫線消しゴム
⑨見直し
時間とともに手が慣れていく
始めは緊張で手が震える
だから①理論問題
次は消しゴムかける必要ある②賞状
乾燥時間をたっぷり
その後は→大から小文字へ
1枚書き
ハイ!次!
が基本
よほどでなければ各問各1枚
時間余れば
不出来な順に書き直す
ただし字数の多い
賞状・漢字仮名交じり文
書き直しは厳しい
いつも半紙が余る
問題用紙は持ち帰れない
失敗作の半紙
それは持ち帰っていいので
自宅で再現
先生に後日見ていただき
反省点を書き出し
試験終えても
気持ちはもう次の試験
合格率1割
一発合格は狙わない
会場によっては問題が…
第5問の大きな紙「半切」
家では
机で書いていた
1人長机2台ずつと聞いていた
…が受けた会場ではなかった!机不足!
A.自分の長机上を片付けて?
or
B.床で書く?
A案は片付け→半切書く→片付け…ナイ!
しかし私の机周りは早く来た方が
床に半切下敷きを既に敷いておられ
私が書けそうな場所は近くにない
離れた会場の端にスペース見つけた
しかも書いたものを乾かす場所は無い
でも仕方なくそこに半切下敷きをセット
半切1枚書いて
(半切用筆はラップでくるみ乾燥防ぎ)
自席に戻り
賞状消しゴムまでして
また半切を書きに行った
書いている方のお邪魔にならぬよう
半切書く場所まで移動するのは
何より気を使うーーー
困ったら…
試験監督の方に
「作品置き場がない」
「腰が痛くて机でしか書けない」など
相談したらよかった
反省
合格のポイントは…
練習!と…気持ち!
受けたことある会場を選んだ
でも級と人数によって違ったお部屋
そうなると…運?
トイレ掃除を欠かさない
カミサマがいらっしゃるというから☆
毎朝トイレ掃除とラジオ体操もやった
体も大切
+ 自信!
運は味方
根拠ないものが意外と良かったかと
本番はカミに委ねる
続く〜