【十二人の怒れる男(1954)】9点
数々のオマージュを生み出した何度見ても面白い一作。評議のみという小説で言えば風景描写の一切ないモノローグだけで構成される作品だが脚本も役者も素晴らしく、数字呼びでもキャラクターが有り有りと浮かび上がる。70年前の作品なのに古さを全く感じない。
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