絵の描けない字書きが同人誌の表紙でギャンブルしてみた①はじめに
このnoteはプリントオン(株)様の同人誌作成セット『わくわくドキドキデザインセット』を使ってみた感想レポートです。
①はじめに
ハロー皆様。こんにちは。
この記事を読んでいただく前にまずはこちらをご覧ください。
【同人 表紙 依頼】
【同人 表紙 テンプレート】
【字書き 表紙】
【同人 字書き 描けない】
この記事にたどり着いた方の大半はおそらく見覚えがあるはずです。是非私と握手をしましょう。この記事が貴方の悩みに一つの答えを出してくれる事を祈ります。
さて。
これはちょうど一年前。同人誌を出したことのなかった私が友人のすすめでイベントに申し込んだ数日後のGoogle検索履歴です。
絵の描けない私にとって、同人誌を出す上でもっとも難関だったのが表紙でした。
どうせ同人誌を作るならなんかおしゃれにしたい。でも絵は描けないしデザイン表紙も自分で作ったらなんか微妙。
でも本は出したいし、イベントに申し込みもしたい。
悩み、調べ、頭を抱えた一年前の私がたどり着いた救世主。
それがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1695679272603-a4XuCjFXEx.png?width=1200)
わくわくドキドキギャンブルセッ……
……もとい、わくわくドキドキデザインセットです。
こちら、プリントオン株式会社様が行っているもので、同人誌の表紙、装丁すべてをお任せできるセットです。
もう一度言いますね。
表紙、装丁すべてをお任せできるセットです。
自分のセンスに自信がない字書きにとって表紙に次ぐ難関は装丁。その装丁さえもプロに任せることが出来る。
もちろん、せっかくの同人誌、すべてを自分で決めたいという思いはわかります。しかし、それ以上に【表紙をプロが考えてくれる】という安心感は何事にも代えがたい。
一年前の私はこのセットに即座に飛びつき、今日に至るまで計五回の【完成して手元に届くまで本がどうなっているかわからない】というスリルあるギャンブルに身を投じてきました。
安心感と、適度なスリル。それがこのセットの魅力。
どうなっているかわからないが、どうなっていても一定以上の満足感がある外れのないガチャ。
もし貴方が同人誌の表紙で悩んでいるなら一度引いてみる価値はあると思います。
次の記事から、実際に私が使ってみて感じたメリット、デメリットを詳しく説明していきます。