【映画感想】ゴジラマイナスワンを観た『追記あり』
最初、何故マイナスワンなのか、 わからなかった。
ゴジラの最初の映画は1954年。 今作は、1945年が舞台。
だから、マイナス?
違った。
山崎監督は言ってましたね。上に載せた引用にも書いてあるけど、
本当にねぇ、なんて時にゴジラは、来ちゃうんでしょ。
まったく、
疫病神そのものじゃないですか!
日本には、政府も無い。
警察も機能していない。
そして、いつも、ある程度、
いや、ちょこっと活躍してくれる
自衛隊が無い。
そんな日本にゴジラが現れる。 こんなことってあります?
酷い、あまりにも酷い。
銀座に現れるゴジラ。
銀ブラしないで!
いいなぁ、ゴジラのテーマ曲。
大好き。
銀座で暴れに暴れまくるゴジラ、
みんな
「逃げてーーーー」
電車を咥えるの、好きなのかな?
なんか記事が変な方向に向かってるので修正して
元海軍だった人、
そうで無い人、
戦争未経験者など、
民間人が集まる中、
『この国を守る』と
という気概が出てくる。
『やられたらやり返す』
胸熱‼️
そして、
『わだつみ作戦』を発表する。
わだつみとは『海神』と書き
敷島は、幻の戦闘機とされていた
震電(しんでん)に乗り込み、
相模湾にゴジラを誘導する。
だけど、海神作戦は、失敗。
ゴジラが、背びれを
ガチャン、ガチャンと動かし
熱線を発する準備をはじめる。
そして、口から
「熱線、吐くぞー」
の時に、
敷島の震電がゴジラの口に特攻、 爆発。
「あー敷島…………」
その時、一つのパラシュートが。
敷島、生きてて良かった。
そういう訳でゴジラは、
一応、撃沈。
水中で、ボコッ、ボコッと
細胞、動いてたけどね。
大戸島で
特攻機を動かせず
整備兵たちを、
死なせてしまった
敷島自身の情けなさ、
葛藤、憤り、怒りは、
やがてゴジラへの憎しみに変わり、ラストに仇を討つことが出来て良かったね。
そんでもって、風速計が壊れたんじゃ無いかと思うくらいの勢いで
飛ばされた典子さんが
生きてて良かった。
というヒューマンドラマも見せてくれたゴジラマイナスワン。
まとめます。
今作は、
ゴジラがものすごく怖かった。
家は壊しても、
人を咥えて投げ飛ばすなんて事、
初めてじゃ無いかな。
前作の『シン・ゴジラ』も、
おもしろかったけど、
今作も、おもしろかった。
海でのゴジラとの戦いも
初めてじゃ無いかな?
新鮮な思いで観ることが出来た。
まぁ、ゴジラ映画大好きなので、甘々な感想だけど。
またまた、
ゴジラの映画、
楽しみに待ってます。
そして、
山崎貴監督、
アカデミー賞 視覚効果賞受賞、
おめでとう御座います。
おまけ
敷島の乗った震電 J7W1
夫、プラモデル、持ってたそう。
おまけのおまけ
敷島がアキコちゃんを抱いて、
典子さんに会いに行った時、
一瞬だけ見えた典子さんの
首に入れ墨らしい物が。
コレ、ゴジラ細胞だと
言われているとか、
今日、ある人から聞きました。
典子さん、ゴジラとシンクロ?
まさか、次回作が、
あるのでしょうか?