映画感想文/バトルシップ
突然のエイリアン艦隊出現から始まり、いきなりの戦闘。圧倒的に強いエイリアンに、なす術がないアメリカ軍。
しかし、最後は勝ってしまう。さすがアメリカ海軍という、アメリカバンザイの映画でした。
艦船がどんどん敵にやられて撃沈。
その様さえカッコいい!
どんどんやられる戦艦に
「もっとヤレー!」って観てた。
ラストは、
「え〜こんな人情話に持っていくのか、アメリカさんも」って思いました。
真珠湾攻撃でアメリカに大打撃を与えた日本。アメリカは、予告なき攻撃に驚き激怒したと言われています。
そして日本の降伏文書の調印式がミズーリ号で行われるんですね。
このミズーリ号は、今では
真珠湾で記念艦として遺されています。
この映画で、船が無くなったアメリカ軍は、ミズーリで戦うことを選びます。おじいちゃん元軍人がどんどん集まり、ミズーリ号を動かして
エイリアンの乗る艦船を撃沈します。
胸熱でした。
最初、誰か分からなかった。浅野忠信さんだったのね。彼も良い仕事をするんです。最初、変な中国人が日本人役で出てきたと思ってしまいました。
ごめんなさい。
というわけで、日曜の午後、楽に観れた映画でした。
敵にやられる姿も、攻撃する姿もド派手でおもしろかったです。