PEN E-P7とM.ZUIKO 45mm F1.8 で撮る神宮外苑のいちょう並木
マイクロフォーサーズでもボケ感が欲しい時に便利かなと思って「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を買ったのですが、まだちゃんと使ってなかったので会社の写真部の活動で行った神宮外苑のいちょう並木で撮ってきました。
お気に入りのOM SYSTEMのPEN E-P7とZuiko 45mm f1.8(フルサイズ換算90mm)の組み合わせ。
しっかりと色づいていたのはよかったのですが、本当にありえないくらいに混んでました。コロナ以前に来たときは空いていて、いくらでも撮れたのですが、今はもうディズニーランドか年始の初詣かくらいの混み具合です。
普通に撮ると人が入ってしょうがないので足元を。ボケ感がすごくきれい。マイクロフォーサーズでも90mmだときれいにボケる。Zuiko 45mm f1.8は銘玉と見たことがあるのですがたしかに。
ちょっと絞ってf2.8。拡大すると解像感がすごい。背景のいちょうもあわく色が見えて結構気に入ってる一枚。
中望遠レンズはスナップで使うと楽しい。ソール・ライターの写真集を見たときから中望遠スナップを撮ってみたかったのですが、フルサイズのときはレンズ高いし、でかいしでとても買う気にならなかった。
部員に「カメラ持っているところを撮って」と頼んだらこのクオリティの写真を撮ってくれました。
それにしても見てくださいこのサイズ感。こんな小さなレンズなのに換算90mmのf1.8の中望遠レンズなんです。
OM SYSTEMのマイクロフォーサーズ、中望遠スナップするなら最強じゃないでしょうか?実際ソール・ライターもマイクロフォーサーズを使ったりしてたみたいですね。
同じ日にキットレンズで撮った写真もあるのでこちらもどうぞ。