お気に入り靴を自分で修理~DIY?TIM (try it myself~その3
続き
というわけで、右足の方は、早まって乾かぬうちに釘を打ってボンドが大変なことになってしまったので、もう片方はしっかり乾かすことに…。
使ったボンド、GPクリヤーは、完全に固まるには24時間かかるようなので、はやる心を抑えて、一晩玄関先で乾かしました。
乾かした左足を確認すると、しっかり時間をあけたので、パーツと本体が動かずに固まってます。
お待ちかねの釘打ちタイムです。
昨日の右足も、指と楊枝で押すだけでなんとかなったので本日も金槌は無し。
指で押し込もうとしますが…
なんか、昨日より硬い気がする。。。
ボンドが固まったので、ボンドがゆるい状態の昨日よりも少し釘が入りにくくなってるようです。
しかし、楊枝を駆使してなんとか底までの打ち込みに成功。
あとは少しはみ出たボンドを取ります。
実はこのボンド、ネトーっと糸を引くように周りとつながっているので、扱いがむずかしいのです。
端っこだけ取ろうとしても、接着に必要な部分まで、なだれ状にくっついてきてしまう?という感じ。
なので、必要なところは残して、はみ出たところだけ取るために、カッターで境目を切るようにして押さえながら、余分なボンドを取りました。
カッターでボンドに堰を作り、はみ出たところを指や楊枝でちぎり取る感じです。
あとは、テープで仮に止めていたところの残った粘着をガムテープでペタペタし…。
テープとボンドのネチネチを取ります。
これは、チョコレートプラネットの長田さんがyoutubeの工作の動画で言ってました。
「ネチネチはネチネチで取る!」
いい言葉。
…為になったねぇ。為になったよぅ。
正直、当初描いていたクオリティには届きません。
はみ出た余分なゴムをカッターで切ろうとしたのですが、カッターを引く圧でゴムの接着まで取れてしまいそうなのです。
接着が取れてしまっては元も子もないので、完璧は求めないことにしました。
多分、ゴムがよく切れる専門の道具か、性能の良いカッターがあればうまくいきそう。
履いてみる。。
歩いてみても、安定してます。
おおー!歩ける歩ける!
修理前に感じていたような、削れたカーブによる圧迫の痛みも感じません。
あとは…雨の日に履いて歩いても、パーツが取れないことを祈るのみ。🙏
後日、履いてみた感想と耐久性の結果をお伝えいたします。
時間は夜の1〜2時間×2日くらいはかかったけど、
100円かからずに(ダイソー価格パーツ4つで100円なので、今回は50円。+ボンド代←GPクリヤーは結構使えるので持ってると便利)直せるなら、なかなかいいんじゃないかしら。\(^o^)/
出来上がったものを履いた後日談はこちら。
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