「nature-fix」自然ってすごい③
こんにちは。鉄幹です。今日もお疲れ様でした。前回は集中力ホルモン「ドーパミン」についてでした。第三話はでは、「旬をいただく」について取り上げて見たいと思います。忙しい、現代人。どうしても、外食やファーストフードやインスタントを摂りがち。体に悪いものとわかってはいるものの、手軽、時間がないなどの理由から、どうしても手料理を避けてしまいますよね。気がつけば、今年はコロナで春を感じる時間が短い様に感じました。あっという間に5月も終わろうとしています。こんな時こそ、「旬をいただく」事にちょっと意識を傾けて見るのもいいかもしれません。
日本には四季があります。ですが、スーパーやコンビニに売られているものは年間を通してほぼ同じものが陳列されています。お野菜・お魚・お肉コーナーほぼ同じ製品です。都会のスーパーなら、なおさらそういった傾向にあります。買い物で「旬」を感じにくくなっています。僕は魚が好きですが、どこに行っても鰤や鯛、サーモン、鱈などが定番商品として陳列しています。もちろんこれらを購入する時もあります。消費者としては、決まったものが並んである安心を感じることができますが、なんとなく、違和感を感じます。なので、週1回少し自宅から離れたスーパーを利用し、「旬の魚」が置いてある店舗に行きます。たった、週1回の買い物の時間ですが、僕自身この時間がすごく好きです。春には鰆、夏には太刀魚秋には秋刀魚、冬には河豚やクエなど、眺めるだけでも楽しい時間です。魚好きにはたまりません。どんな料理をしようかなって考える時間から「旬をいただく」が始まっています。
「旬をいただく」ことで、四季を感じます。豊かな心と健康な体を作るために必要な食べ物。「旬をいただく」ことで日常の中にスローフードな時間を作り、ゆっくりと味わってみるものいいかもしれません。
写真は、鯵のなめろうとめかぶをご飯にかけて見たり。鰯をフライにしてみたり。料理は下手ですが、挑戦してみました。