自分ってどんな人?
中国の思想家の孫子が
こんなこと言ってます。
「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」
相手を知って、自分を知れば
100回戦っても負けることはない。
そういう言葉なんですね〜。
敵を知ることと同じぐらい
自分を知ることが大事って言ってるんですね〜。
前に、人生はただのゲームって話しました。
人生というゲームをプレイする上で、
主人公がどんな人間なのか知っておくことは
めちゃくちゃ大事やと思うんですよね。
ってことで、今日は
僕が自分を知るきっかけになったエピソードと
そこから学んだことを
"自分がよくわからない"みなさんに
お届けしたいと思います。
あれは実家で
オカンと2歳の姪っ子のりこちゃんと
お絵かきをしていた時のことでした。
りこちゃんが黄色のクレヨンで
謎の🟡3つ描いたんですね〜。
オカンが言いました。
「りこちゃんそれなにー?」
「え、これはなー、おだんご!」
そう、
りこちゃんはお団子が大好きなんですね〜☺️
んーーーーかわいい。
「りこちゃん☺️
お団子は黄色じゃないよー?」
おかんが言います。
するとりこちゃんが衝撃の一言を放ちます。
「黄色やもんっ!!」
僕の全身を、電流がかけぬけました。
そうです。
りこちゃんにとっては、
団子は黄色やったんです。
僕たちは大人になるにつれて
いろんなことを知り、覚えます。
ひまわりを見たら「お、ひまわりやな🙂」
団子を見たら「団子やん🙃」
そう思うと思います。
でもそれって、
「ひまわりという概念」を見て、
目の前に咲いているひまわりのことは
ちゃんと見てないんですよね。
「あ、俺これ知ってる。団子や」
そう思った瞬間に
"目の前の団子っぽい何か"を見ることを
やめちゃってるってことに
気づいたんですよね。
けど、りこちゃんは
団子をきちんと
自分の目で見て、
自分の頭で考えて、
自分なりの色をつけてました。
「大人は知ってると思ってちゃんと見てないよ。子どもはきちんと自分の目で見ているよ。」
って
りこちゃんが教えてくれたような
そんな気がしました。
僕たちは生きていく上で、
学校、職場などの組織に所属することで、
そこでの自分の立ち位置から
自分とはどういう人間かを決めています。
小学校でおとなしい子やった人は
自分のこと「内気」って思うし、
職場でムードメーカーの人は
自分のこと「お調子者」って思うと思います。
けどそれって、
「その環境にいる時の自分像」
なだけで、
「本当の自分」ではないんですよ〜。
職場で上司に
「お前はほんま仕事できひんなー」
そう言われすぎて、
「自分って仕事できひんなー」
って思ってる人、いませんか?
その評価は、ただの上司の感想です。
自分がなにが得意で、なにが苦手で、
なにが好きで、なにが嫌いで、
それがわかるのは
自分だけです。
自分っていう団子は、
何色で、どんな形で、どんな味なんやろ。
きちんと自分の目で見て、
自分の頭で考えることで、
本当の自分
という団子が完成すると思います。
みなさんはどんな団子ですか?
僕は
見た目とかくそテキトーやけど
食うたらばり美味いやん😋😋😋
そんな団子目指してます!
最後は孫氏のあの言葉を
みなさんに送りたいと思います。
「オッス、オラ悟空」
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊
みなさんが自分を知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。
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最後の小ボケで大爆笑したそこのあなた
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待ってます🥰
では、また明日✌️(予定)(弱気)