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【適応障害あるある】うまくいかない・焦りやすいときの対処法

仕事やプライベートで物事がうまくいかないとき、焦ってしまいますよね。

焦れば焦るほどに空回りして、いつもだとしない初歩的なミスをしてしまうこと多いですよね。

私の経験では、物事だけに集中しすぎたために周りの状況が見えていなくて起こるケースが多かったです。

そして、先輩に「まわりをよく見てね。」と注意されたものです。

よく見るってどういうこと?

と、新人の頃に疑問に思っていました。

見るってことは、まわりを見ること。

見てるけど?

と、納得がいかない新人時代を過ごしました。

うまくいかないときは、過去の記憶を思い出して落ち込むことが多いです。

今は看護師の経験を積んで、こころのことも学んで思うことは
若かったころのうまくいかなかった記憶は、必要な経験だったなと思います。


今、看護師25年目として後輩ナースの育成に関わるものとして思うのは後輩ナースが同じ悩みを持ったとき、一緒に考え、問題を解決するサポート役として伴奏することができるからです。


新人ナースだけの情報では解決できないことだってあります。

そんなときに、経験者として自分の経験を話して、どう切り抜けたか、どんな考え方をしたかを共有することができます。

新人ナースは問題解決が早くできたら次の課題に取り組む余裕もできて、更に経験を積むことができます。

自分ではうまくいかないことが多かったなと思っていますがきっと、みんなそう思っているのかも知れません。


(あ、いま私焦ってる。)
(うまくいかないな。)

そう考えている自分に気付くことができたら対処は簡単です。
姿勢を正し、深い呼吸をすることです。

焦っているときや、うまくいかないと考えているときは、だいたい前かがみに待っていることが多く、呼吸は浅いです。

姿勢を変えることで視点が変わって、深い呼吸をすることでリラックスできます。

からだが緩めば、考え方も変わってきて新しいアイデアも出てくると思います。

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