見出し画像

おはようございます。
毎日、ニュースで五輪のメダルラッシュと言う選手のコメントやニュース、一方で経済の不安定さ、更にはコロナウィルス感染症の増加傾向による、将来の不安感。そういったものを見ながら、毎日を過ごされて、不安・心配な毎日を過ごされていることかと思います。
以前、このような記事も投稿させていただきました。

『『悩み』との向き合いかた』
https://note.com/tekindo/n/nc26cd4ec039e


正直、ここについては、筆者は専門家でもないので、特別な意見はないのですが、まずは自分を大事にすることがなにより大切ですし、それ以上に周りにいる家族・友人を大切にしてもらうことが重要かと思います。

①現実は、不安だらけで大なり小なりの不安を生きている


生きていれば、しんどいことなどたくさんありますし、人によっては、谷の連続かもしれません。
今までの生活が奇跡のようだ…頑張ることがあった…でもリモートになり、友人とも隔離され、幸せを感じられなくなってきている。
そして、それに伴い、減給や賞与ストップ、筆者の場合は降格・減給を体験しています。
正直、思考停止状態だったと思います。
ただただ、絶望に近い感覚を持っていました。仕事に対しては人一倍取り組んでいたと思っていますし、それなりにやっていたと思っています。
ですが、そういう状況も一変しました。
そういう「潮目」だったのだと思います。

まずは、現実をしっかりと見て、解釈を挟まないことが、不安を軽減することとして大切だと思いました。

筆者が今取り組んでいる不安の払拭の仕方をお伝えできればと思います。

②不安の払拭のしかた

不安というものは、筆者が経験していた中でいくと、お風呂に水を入れるということに似ています。

まず、通常「不安」は小さいものかもしれません。
ただ、日々過ごすうちに、どんどんそれが大きくなります。
そして、その不安が解明できない以上、肥大化していきます。
そして、なくなることはなりません。
なので、まずはその原因が何かを特定しましょう。
そして、新たに入ってくる不安を減らしていくステップを踏みましょう。

不安(種)→不安(成長する)になる
新たな不安要素が来る(更に違う不安がくる)
そして、それが更に大きくなり、
許容量を超えていきます…

③不安の質を突き詰める

不安が何かがわかなければ、対策もできません。
また、不安を放置しすぎると更に肥大化します。

筆者の場合の不安は、つきつめると、
・将来への不安
・労働・雇用についての不安

それは突き詰めると、「お金」に対してでした。
自分が生きられるかと言う生存欲求というより、家族をしっかりと養えるか。それに尽きました。
人からの評価や人間関係といったポイントも不安要素ではありますが、「お金」があれば、少し気が楽になります。

将来の事なんて、正直どうなるかもわかりませんし、実際にどういう対応もできません。また、新たな考え方「FIRE=早期リタイア」といった生き方も出てきています。

FIREについては、簡単に申し上げると、
・支出の25倍の金額を貯めること
・そしてそれを投資して、4%ずつ切り崩して生活すること
・支出を限定的にして、収入口もいくつか見つけておくこと

筆者が調べた中で、実践していることを行ないます。
⚫支出で無駄なものを減らす
 携帯通信料金 → キャリアからSIMフリーに変更
 生命保険   → 生命保険で必要のないものは解約する
 娯楽費    → なんとなく使っていた娯楽費(被服費)を抑えました
 食費     → それで幸せになるかと言う尺度で考えました(昼ごはんの無駄な出費、自炊など)
 自販機    → 自販機やコンビニで飲み物を買うことをやめました

⚫収入口を増やす
 金融資産を働かせる → 証券会社の口座開設し、貯蓄を投資
 副収入をつくる   → いきなり副収入は難しいので、できることに取り組む
 

収入口を作ることは簡単ではありませんが、簡単にできることとしては、日々の出費を抑え、その分をNISAやiDECO等に投資しておく事が可能性としては、一番取り組みやすいかと思います。

そのような考え方に至った本をおすすめさせていただきます。

日本人のためのお金の増やし方大全

「給料が思うように上がらない……」
「AIの登場で、自分の仕事が奪われるのではないか……」
「将来、年金はもらえるのだろうか……」
「定年退職後も働くといっても、何をやればいいのか……」

多くのビジネスパーソン、
特に会社員の方なら、
誰もが一度は考えたことがあるでしょう。

本著の中で、心に残ったこととして、以下がありました。

・お金に対する考え方を根本から変えよ
 →1日100円でもいいが、お金は種である。
  66年間100円を貯蓄すると、年利5%で2億円稼げます。
・漏れ穴を防ぐ
 →幸せと感じられないお金は払わない
・複数のお金のポケットを用意する
 →投資の利回り、分配金・配当金を利用する
 →スポット型ではなく、一生型の収入形成を作る

先行きが不透明な毎日ですし、これからもそうだと思います。
その時に信じられるのは自分ですので、しっかりと自分の心が楽になっていく選択肢を取っていきましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?