
#15 この活動が目指した「企業価値向上」とは!?
こんにちは!てけ王です!🐔🍗
今回は、村上式ナレッジマネジメントが目指した「企業価値向上」とは、というお話しをします。
「儲かる力」と「儲かり続ける力」
この2つが企業価値を高める要素だと考え僕は考えています。
「儲かる力」は、売上増やコスト減といった、数字に表れやすいもの。
一方、「儲かり続ける力」は、見えにくいものです。
エンゲージメント・働きがい・体質・文化などがこれにあたります。
この2つの要素による「面積」こそが、企業価値であると思います。
近視眼的に「経営数値を良くする」(=儲かる力を増加させる)だけでは、面積は広がらず企業価値は向上しないのです。

村上式ナレッジマネジメントから生まれる成果は、
・人材育成
・業務効率化
・働きがい
・部門間共創
です。
ボトムアップの意識改革活動は、会社の中期計画と関連性を持たせると、進めやすくなります。
当時の中期計画のうち、
「持続的成長に向けた組織を作る」は「儲かり続ける力」と関連性があり、村上式ナレッジマネジメントでいうところの「人材育成」「働きがい」がこれに当たります。
「競争力あるコストの実現」は「儲かる力」と関連性があり、村上式ナレッジマネジメントでいうところの「業務効率化」「部門間共創」がこれに当たります。

今回はここまで!
フォローしてくださると超絶嬉しいです!