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長年勤めた会社を定年退職した。 再雇用を希望しなかったので、同僚たちは「次は何をするんですか?」と興味津々。 同僚たちには言わなかったけど、やろうと決めた仕事がある。 それはWebライター。 長年勤めた会社を定年退職 20年近く勤めた会社を退職した。 最終週は有休を消化したので、最終出勤日は三週目の金曜日。テレワークで半数程度しか出社していないなかで、17時すぎに最後の挨拶をした。課から花束と寄せ書きをいただき、その後一人ひとりと個別に挨拶を交わして、会社を出たのは1
プロフィール代わりに、社会人になってからこれまでのことをざっと書いてみた。 女子の8割が聖子ちゃんカットだった新入社員時代 新卒で保険会社に入社したのは198×年。 当時の新入社員名簿を見ると女子は8割が聖子ちゃんカットなのが笑える。男女雇用機会均等法より前の時代で、短大卒・高卒の女子はみんな一般職、勤続年数は短くワーキングマザーはごく少数だった。 結婚、出産、パートで再就職 199×年に結婚し、翌年退職した。当時は残業が多く、仕事と家事の両立までは何とかなるものの
定年が半年後に迫った頃、私はずっと悩んでいた。 再雇用制度を利用すべきか、やめたほうがよいか。 再雇用制度 私が勤めていた会社には、再雇用制度がある。60歳で定年になっても、再雇用制度を利用すれば、1年更新で最長65歳まで働くことができるのだ。仕事は正社員の7割程度に減って現役のときよりラクになるが、給料も減ってしまう。 再雇用制度のメリット 1.希望したら確実に採用してもらえる 介護のように常に人手不足の職種ならいざ知らず、私が希望する事務系の仕事では、60歳過ぎ
定年まであと半年。年金が支給されるまでにはまだ間がある。 再雇用を希望するか、再就職して別の仕事をするか、あるいはボランティア?勉強? 一見、選択肢はたくさんあるようだけど、実は意外に少ない? 定年後、どうする? 短大を卒業して社会人になったとき、世間では数年働いて寿退社というのが一般的だったが、私は結婚してもずっと仕事を続けたいと思っていた。 しかし、結局10年足らずで一度辞めてしまったので、初志貫徹とはいかなかった。それでも、出産前後の2~3年をのぞけば、パート、
定年になったら何をしようか。 ・就活して再就職する ・未経験の仕事にチャレンジする ・何か勉強をはじめる ・夫婦で旅をする これまでとは少し違う生活がはじまると思うとワクワクする。 でも、その前に考えなくてはいけないこと、やらなければならないことがいくつもあった。 ・認知症の父の介護 ・父母の終活、葬儀 ・遺品整理、実家終い ここでは、定年前後に起きたいろいろな出来事や考えたことについて綴っていこうと思います。