見出し画像

覚せい剤原料を子どもに処方する精神科

ADHD 治療薬リスデキサンフェタミン(ビバンセ®)は、
服用することで体内でアンフェタミン(=覚せい剤)
に変化する(体内で代謝されてから薬効を現す)お薬です。

厚労省は、「リスデキサンフェタミン」を覚せい剤原料に指定していて、個人輸入も禁止している物質です。

なぜ子どもの治療薬が、一方では覚せい剤原料として指定されているのでしょうか?

覚せい剤であったとしても、医薬品であれば医師は処方できます。
でも、覚せい剤と同様の成分であることは、インフォームドしないため、
お母さんやお父さんは知らずに子どもに覚せい剤原料と同様のものを
「ちゃんとお薬飲んだ?」
と服薬管理をしているのです。

恐ろしいですね。。。

そんな薬を与える前に、本当の原因を見つけてあげてください。
薬は、本当の原因にはアプローチしないからです!

厳しいかもしれませんが、ただの対処療法をいつまでも続けても麻薬同様「依存」し、
いざ薬をやめようとすると、「離脱症状」が起こり、非常に苦しむことになるだけです。

本当の原因がわからない場合は是非ご相談くださいね。


いいなと思ったら応援しよう!