中国、お前もか!
「ブルータス、お前もか!」
そして、
「賽は投げられた」
(The die is cast.)
これは
ユリウス・カエサルの言葉です。
出典:西洋美術の謎と闇 mement mori
http://mementmori-art.com/archives/22852330.html
誰ですか?
クレオ・パトラの夫であり
古代ローマの皇帝です。
1番の仲間に裏切られ殺されます。
その時の言葉が
「ブルータス、お前もか!」ですね。
出典:Wikipedia
強引な流れですが、
中国、お前もか!
中国がいかにして
悪魔的政党となったのか。
1945年から昨年までで
中国共産党は人民以外の
国民を1億人以上殺害しています。
その背景にはソビエト(現ロシア)
があります。
引用:Wikipedia
中国は国旗までソビエトに似てますね。
ソビエト初代最高指導者レーニンが熱狂した「マルクス資本論」とマルクス本人
ウラジミール・レーニンは
史上初の共産主義国である
ソビエト連邦(現ロシア)の
最高指導者でした。
カール・マルクス著の
「マルクス資本論」「共産主義論」
にのめりこみ、
本格的な信奉者でした。
その後、
労働者 階級解放 闘争同盟
を結成しました。
レーニンは暴力革命を
強力に支持し続けました。
暴力の根源「マルクス資本論」の影響
引用:Wikipedia
レーニンが熱狂したマルクス資本論とは?
カール・マルクスは
1818年にドイツに生まれ🇩🇪
元々は敬虔なクリスチャンでした。
さらに資本主義者でしたが、
資本主義の階級対立に辟易とし
キリスト教を再勉強しました。
しかし
「神とは人間である」
「絶対者とは人間である」
「人間はキリスト教では、
神を難しく言い換えたに過ぎない」
と解釈。
ユダヤ人も経済的階級者と断罪。
徐々に民主主義から
共産主義へ考え方が
変わっていきました。
「共産党宣言」「資本論」
はそんな中で出されました。
マルクス資本論では
「人間社会は
階級対立を通じて
発展する」
と最初は記載されていました。
資本主義では階級対立が起こります。
つまり生産手段を管理する
支配階級(ブルジョワジー)と、
賃金と引き換えに労働力を売る
労働者階級(プロレタリア)
の間の対立です。
マルクスは、史的唯物論(唯物史観)※
※無階級社会から階級社会へ、
階級社会から無階級社会へと、
生産力の発展に照応して生産関係が
移行していくとする歴史発展観
出典:Wikipedia
という批判的方法で
当時西欧で主流だった
資本主義が内部崩壊を引き起こし、
新しいシステム=社会主義へと
変革されると予測したのです。
レーニンが引き継ぐ共産主義
ソビエト連邦最高指導者
ウラジミール・レーニンは
1,922〜1,924年の2年間、
最高指導者を勤めました。
レーニンもマルクス主義者、
そして帝国主義者でした。
その後
ヨシフ・スターリンが
1,924〜1,953年の長きに渡り
ソビエトの最高指導者に。
引用:Wikipedia
レーニン死後、
スターリンは
「マルクス・レーニン主義」
つまり、国家が独裁的であり
人民の権限を有さない、
という恐ろしい主義を続けました。
スターウォーズの帝国軍は
一部スターリン政権のソビエトを
モデルにしています。
中華民国最高指導者、毛沢東はスターリンを熱烈支持
そして「賽は投げられ」ました。
清が終わり、
中華民国の建国が
1,945年になされました。
毛沢東が中国建国の父となります。
毛沢東はとにかく
ソビエトの最高指導者
スターリンの熱烈な
信者でもありました。
悪魔崇拝主義で共産党に改変した
マルクスこそが
中国のお手本だったのです。
それが今なお続いてます。
引用:ウォール・ストリート・ジャーナル
習近平主席は
「マルクス主義を生涯かけて学習するように」と列席者に呼び掛けた。
共産主義体制になった1949年以後、
中国人は小学校入学の時に「共産主義のために
命を捧げ、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想に一生涯を貫く」と宣誓させられる。
党員が死ぬ時は「マルクスに会いに行く」
と形容され、絶命においても、この無神論の思想に束縛される。
マルクス本人は、信仰宗教を「大衆のアヘン」とののしり、無神論者と自称していたとされる。
しかし、実は元は敬虔なクリスチャンであり、
やがて神を憎むようになり、悪魔信仰を選んでいた。ユダヤ人牧師フォン・リチャード・ウンブランド著の『マルクスとサタン』(1986)が明らかにしている。
出典:大紀元 実はクリスチャンだったカール・マルクス 悪魔はのまた(上)
https://www.epochtimes.jp/2018/05/33160_amp.html
中国も根っこにはキリスト教を逸脱した
悪魔崇拝主義(サタニズム)
があったのです。
出典:pinterest
中共による
残虐非道な行為は
国家が作り上げたものであり、
元々キリスト教信者だった
マルクスが
作り上げたようなもの。
中国は無神論として知られており、
宗教崇拝を固く禁じています。
ウイグル族のイスラム崇拝など
もってのほかなのです。
国家に反するものは
スターリンのように暴力的支配で
コントロールします。
今の中国は現在の指導者が
作り上げたのではなく、
サタニズム(悪魔崇拝主義)の
マルクスが
「全ての神々を憎む」
このような思想から
出来上がったある意味
マルクスにとっては
理想的な国家が中国なのです。
まさかサタニズムの具現化が中国だなんて…
出典:Wikipedia
聖書の解釈は1つ間違えると
地球規模で恐ろしいことになります。
だからこそ聖書の解釈は
カトリックでは
ローマ法王のみ許されますが、
ローマ法王ですら
支配者層に操られています。
自分で聖書を解釈してもよい
プロテスタントも
善の気持ちをもって聖書を
解釈しなければなりません。
個人が悪い気持ちに操られないよう、
気持ちをポジティブにして
おかないといけません。
対立構造の考えを
持ってはいけません。
明るい未来と考えれば
その通りになります。
ここまで読んでくださってありがとうございました😊