カレーとハヤシ
どうも、ワイティー(@waithiii)です。
誰しも、一度はこんなことを思ったことがないでしょうか?
「ハヤシってカレーの下位互換だろ。」
私は小学生の時から、完全にハヤシライスを馬鹿にしており、目にも入ってませんでした。「どこの林さんだよ。」と思っていましたし、大学生時代にインドに一人旅をしたことがあるのですが、その頃くらいになるとハヤシライスの存在自体が自分の中で消えており、カレーに埋め尽くされていたように思います。
しかし、2021年6月19日に事態は急変します。
この日に何があったかご存知でしょうか?(知らねえよ。)
2021年6月19日は、私がスーパーに買い物に行った際、何となくハヤシのルウを買った日です。(そのクイズ、お前しか正解できねえよ。)
スーパーをボーッと歩いていると、なぜかは分かりませんがレトルト食品のコーナーに吸い寄せられました。そして、導かれるようにハヤシライスのルウを手にとってしまいました。
ハヤシのルウを手に取るなんて、普段の私なら考えられません。「カレーですら市販のルウなんて買わないのに、ハヤシのルウを手に取るなんて考えられない!」と叫びながら、手に取っていました。(※心の叫びです。)
ちなみに、購入したのは以下の商品です。
購入してからは、なぜか小走りで家に帰り、すぐに調理に取り掛かりました。市販のルウは偉大ですね。簡単に作れてしまいました。
あまりに黒くて不安だったので、生卵をのせてしまいました。自分の弱さというのは、こんな所にも表れるものです。ハヤシの横の小鉢は、ピーマンとちくわがよろしくやっている料理です。ハヤシとは全く相性がよくありませんが、何となく添えておきました。
ハヤシを一口食べて思いましたね。
「抜群に旨いな!」
これまでの私に、映画『セッション』に登場するフレッチャーばりの勢いで、ビンタをかましてやりたい気分です。(暴力反対。)ハヤシには全然関係ありませんが、セッションは素晴らしい映画なので、ぜひご観賞ください。
カレーの下位互換などと言って、大変申し訳無いと心のなかで謝っておきました。(※嘘です。)
カレーとハヤシは、似てもないし非なるものです。強みが全く違うということを、まざまざと見せつけられました。なぜ、こんなにも旨いのか私は疑問に感じました。
「原材料が気になる。」
一般的に、食品には原材料の表記がされており、使用した重量の割合の高い順に表示されています。何が入っているのかを確認すると、私は衝撃の事実に気づきました。
パーム油・なたね油混合油脂......。
結論、油は旨い。
stand.fmでお話しているので、ぜひ音声でもお楽しみください!
この記事が参加している募集
サポートいただけると、大変励みになります。ただただ感謝です。