#夏の1コマ 人生初めて夏を暑い…と認識した中学一年の夏。運動嫌いのクセに部活動に毎日行って(参加させられて) 自分との違いを嫌と言うほど見せられるキラキラ光るレギュラーの為の夏が嫌いになった。 ただ暑いだけのグランド。 砂埃が顔にかかって不快な気持ち。 自宅に帰る頃には全身を包む疲労感と思春期特有の不快な汗の匂い。 全部ひっくるめて人生を賭けて夏を嫌いになるには充分な体験だった。 そう言った気持ちを思い返してみた時、やはり人生賭けた結果、大人になっても夏は嫌いである。
44歳である。 何も解らないけど、無闇に大人が大きく強く見えた子供の頃から少し時を経て、でかい背中が少し小さくなり始めたくらいの親父と同じ位の歳になった。 その頃の親父は、外車を乗り回し、山の中ではあるけれど大きな家を買い、息子であるぼくたちには高級な自転車やゲームなど買い与えてくれる親父だった。 控えめに言ってもそこそこ裕福である。 親父と言うのは凄いもんだ。 さて、そんな思い出の中の親父(存命中)を思うと、その頃の親父と同い年くらいになったぼくはなんと言うか、きちんと
訳があってSNSトリートメント(強制)をしている。 SNSから離れる生活。離れると言ってもROMはしているし、自分で書き込む事を止めていたり、SNS上の友人の投稿にイイネなどを止めている。 自己顕示欲と言うSNSの魔物と戦う日々をそれとなく送りながら、自身のSNSと付き合って行く上での距離感を考える事が出来たので、少しまとめてみる。 しかし、長い文章を書かなくなった。 自身、初めて手にしたパソコンで初めて開設したバンドの宣伝やらをしようと始めたサイト。 しかし、なぜか方針