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【メンバーインタビュー #5】「とにかくTECO Designを知って欲しい」本気で向き合うメディアの姿

今回は、メディア事業部より荒井麻衣さん(@qwxqwqq)のインタビュー。
青森からフルリモートで参画する荒井は、誰よりも「TECO Designを社会に広めたい」という熱い思いの持ち主。普段の業務から熱意の裏側まで、深くお話を聞きました。

荒井 麻衣(メディア事業部)
新卒で入社した事務機器メーカーにて営業・営業事務を経験し、社労士事務所に入社。社労士事務所の顧問先と新卒で勤めた会社の労務管理の実態にギャップを感じ、中小企業のバックオフィスに変化が必要だと感じていたところTECO Designに出会い、2021年9月にジョイン。
セミナー・ショールームの企画・運営を通して導入支援の啓蒙活動に従事。
YouTubeの人気シリーズ「CM津軽弁ver」の中の人。


なんだこの会社!?イカれている!!!

ーTECO Designにジョインしたきっかけを教えてください。

新卒で大手事務機器メーカーに勤め、その後社労士事務所で働いていました。事務機器メーカーではPCでの打刻やPDFの給与明細は当たり前だったのですが、社労士事務所ではほとんどの顧問先が紙やエクセルで勤怠管理をしていたんです。あまりのギャップに驚き、「この状況はどうすれば変わるのだろうか」と考えていた時にTwitter(現X)で出会ったのがTECO Designです。

当時、社労士の資格を取得するためにTwitterで労務関連の情報収集をしていました。その中でうめもんという金髪のキャラクターが、激しめというか変わった投稿をしているのを目にして…(笑)
気になって見ていると今度は教祖Tを着た人(杉野)が現れ、「なんだこれは!?」と頭がハテナでいっぱいになりました。
よくよく調べると「中小企業にテクノロジーを届ける」というミッションがまさに私が悩んでいたこと・やりたいことと合致していたんです。それをきっかけに「ここで働きたい」と感じました。


ー今までマーケティングのご経験はなかったんですよね。最初からTECO Designではキャリアチェンジを見据えていたんですか?

マーケティングというよりは、とにかく「TECO Designを広めたい」と入社前から社長に伝えていました。
入社当初はセールス含め他の部署のメンバーとメディア系の企画を出す打ち合わせを毎週やっていて、年末調整グランプリとか考えていました(結局やりませんでしたが)
当時から変わった企画は多くて、「いつか武道館でやろうぜ」みたいな話もしていました(笑)今のTECO Designのセミナーのルーツになっていると思います。

当時は少数精鋭でやっていたこともあり、マーケティング以外にインサイドセールスやプロダクトサポートなど、本当に何でもやりました。しかし「TECO Designを広めたい」という当初からの希望は変わらず、ジョインから約1年後にメディア事業部専任になり、今に至ります。

ー今はどんな業務を担当をされていますか?

セミナーの企画・運営、メルマガの配信、あとはショールームの来館数を増やすための戦略作りなどでしょうか。ホワイトペーパーを作成したり、ブログの記事を書くこともあります。そこでリードを作り、商談をトスアップするまでがメディアの担当です。
私個人でいうと、ジョインしてからこれまでに延べ400通以上のメルマガを発信しました。イベントやセミナーも毎月10本は回しており、まさに「TECO Designを知ってもらうための部門」と考えています。

私が在籍するメディア事業部はとても勢いがあり、自分から「これをやってみたいです!」と提案できるメンバーがたくさんいます。かと言って真面目すぎずノリも良く、個性的なチームです。
ものすごいスピードで事業が進むので、時間は3倍速くらいの体感です。

ーお仕事をされていく中で、どんなことに重点を置いていますか?

どんなに小さなことでも必ずチーム内で共有するようにしています。メディアがまだチームとして立ち上がっていない時代、杉野さんと1:1でやっていた時もあったので、当時と同じような動きにならないように気をつけています。考えていることはSlackに残すようにしています。
急に自分に何かあっても問題ない状態がベストです!

いつも辿り着く先は「TECO Designをよくしていきたい」「TECO Designを知ってもらいたい」


2023年7月、初代MVPに選ばれました。

ー2023年7月にはTECO Designの初代MVPにも選ばれましたね。個人レベルではなく、組織全体の改善にフォーカスされる姿が評価されたのではないかと思いますがいかがでしょうか?

ありがとうございます!
会社を良くしていきたいというか、「私がTECO Designの経営者の一人だ」くらいの覚悟で考えてはいます。なので、経営目線で導入した方がいいと感じるシステムがあれば直接杉野さんに提案することもあります。

ー荒井さんといえばHubSpotですよね。お一人で導入から社内への浸透まで進めていったと聞きましたが、大変だったと思います。

導入の稟議を通すために、数ヶ月間自分の業務を全てスプレッドシートに細かく書き出し、「HubSpotを導入するとこの部分が削減されます!」というプレゼンを行いました。それだけでなくCSメンバーも巻き込み、チャットボットを使えるだとか、将来的にTECO Designの導入支援におけるメリットになりうる視点からも説得しました。
導入が決まった後は杉野さんと運用ルールを作成し、TECO Design社内への使い方説明会は私が行いました。これまで使用していたツールもあったので慣れるまで大変だったかと思いますが、導入から約1年たった今、ようやく浸透してきたのではないかなと思います。全ての履歴が残るようになり、業務の質も向上しました。

あまりにも忙しすぎたので当時の記憶が全然ないんですよ。通常の業務にプラスオンでHubSpotの設定があるのでもう本当に大変で…
いわゆる勤怠管理とか給与のソフトを自分で1から設定している状況と重なり、やはりこういうのはプロにお任せした方が良いんだなと自分で体験して思いました。 まさかこんなところで導入支援の大切さを実感するとは(笑)

ー今後はどんなことに挑戦したいですか?

TECO DesignでBtoBマーケティングの賞を取りたいです!それをきっかけに興味を持ってくれる人を増やしたいなと考えています。
個人的にはレベニューオペレーション(RevOps)に挑戦したいです。今は業務一つひとつにフォーカスしていますが、ゆくゆくは事業全体を見て整合性のある戦略を立てたり、情報を一元化したり、事業部間の連携を強化することで組織全体の収益増加に貢献したいと考えています。

あとは杉野さんをForbesの表紙に載せたいです(笑)どんな手段であれ、結局「中小企業にテクノロジーを届ける」を中心に考えるということは変わらないです。

ーどんな人と一緒に働きたいですか?

主体性を持って色んなことに挑戦してくださる方と働きたいです。
個人的に一番楽しく、やりがいを感じるのは「やりたいことをやらせてくれる」ことです。タイミング的に保留になることもありますが、提案したことに対してNOと言われたことがないです。
何かを「やりたい」と思うには理由があると思いますが、TECO Designはよっぽど変なことじゃない限りそれを実現できる場所だと思います。さらに、それを社内の人が応援してくれるので自信を持って進められます。

ぜひ一緒にTECO Designを社会に布教していきましょう!


インタビュー:2024年2月


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