【イラスト】呪縛からの開放
アナログであれデジタルであれ、絵を描くに当たって永らくワタクシを縛り続けた【呪縛】がある。それは …。
【本物らしく描くと言う事】。
いつからだろうか。
この呪縛から解き放たれ、肩肘張らずに絵を描けるようになった。
【本物らしさ】よりも【自分らしさ】の方が重要だ、と気がついたのだ。
それがどのような切っ掛けでそうなったのか、仔細は覚えていない。とにかくある日、まるで天啓でも降りたかのように「嗚呼、『自分らしく』描けば良いのだ」と気がついたのだ。
その所為かどうか、お陰で最近お絵描きのカミサマが良く降りてくる。
因みに、同じ題材で且つ同じ描き方により、今から4年程前に描いたイラストがこちら。
冨樫義博先生の言だったかと記憶しているが、アウトプットを定期的に継続し、黎明期と最新の作品を見比べて何某かの変化を感じられたのなら、それはとてもポジティブで喜ばしい傾向なのらしい。ワタクシの絵はどうだろうか。
いずれにせよ、コンスタントに描けると言うのはとても気持ちが良いものだ。