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【Webflow】カンファレンス 2024 で良かった事3選

👋 はじめに

こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。

このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。

また、デザインコミュニティ用のDiscordリンクも、チェックしてみてください。

💫 Webflowの特徴と基本機能

まず、Webflowについてご存知ない方のために説明させていただきます。

これは、コーディングの知識がなくてもウェブサイトを自分でビルドアップできるサービスです。

Square SpaceやWix、Godaddyといった類似サービスもありますが、Webflowはより詳細なデザイン調整が可能です。

個人的には、CargoやSquare Spaceなども使用経験がありますが、Webflowの特徴は、クラス名での要素管理や、ピクセル・パーセンテージでの細かいスペース指定ができる点です。

そういった意味で、よりデザイナー向けのWebサイトビルダーだと感じています。

Webflow Conference 2024 (https://webflow.com/webflowconf)

🚀 GSAPの買収とインタラクション強化

カンファレンスの最大のサプライズは、アニメーションライブラリGSAPの親会社買収発表でした。これは本当に驚きでした。

これまでもWebflowでは、コードをペーストしたり、iFrameを使ってYouTubeなどの外部サービスを簡単に組み込むことができましたが、

GSAPが加わることで、どのように機能が進化していくのか非常に興味深いところです。

また、3D関連のSplineもスポンサーとして参加しており、Web上で3Dオブジェクトを実装する際の利便性が高まっています。

これらの動きを見ていると、インタラクションとアニメーションの機能が今後ますます強化されていくのではないかと、デザイナーとしてワクワクしています。

🤝 Build Better Togetherの理念

カンファレンス全体のスローガンは「Build Better Together」でした。これには、チームでの協働、クライアントとの協力、そして顧客との共創という意味が込められています。

🎨 マーケティング機能の画期的な強化

これまでデザイナー向けの細かな調整機能が特徴でしたが、今回はマーケター向けの機能強化が印象的でした。

特にAIの活用による最適化と分析機能の導入は注目に値します:

  • 複数要素の同時A•Bテスト機能

  • AIによる自動最適化

  • 詳細なパフォーマンス分析

🔄 AIによる革新的な最適化

従来のA•Bテストが大きく進化します。

例えば、コピーが5パターン、ボタンの色が5パターン、背景写真が5パターンあった場合、AIがこれらの組み合わせ125パターンからを最適化して、最も効果的な表示を各ユーザーに提供しテストします。

これは、AIによる検索の普及でウェブサイトへのトラフィックが減少している現状(Webサイトをスキップして情報を得る)への対策として提案されていた様です。

マーケターたちが感じているプレッシャーを、AIの力を借りて解決していく試みと言えます。

個人的には、このようなAIツールを使いこなせるかどうかで、今後のマーケティング効果に大きな差が出てくるのではないかと感じています。

💼 シームレスなクライアントトランスファー

また今年末には、クライアントへのプロジェクトトランスファーがより円滑になる機能が導入される予定との事でした。

これまで私も経験してきた課題、例えばクライアントへの請求管理や年間更新の管理など、面倒だった部分が改善されそうです。

以前は、自分で一旦支払いを行い、後でクライアントに請求するといった手間があったのですが、そういった課題が解消されることになることに期待します。

👋 結び

今回の内容に興味を持っていただけたら、ぜひ「いいね」やフォローをお願いします。皆さんの反応が今後の投稿の励みになります。感想などもコメント欄にぜひ書き込んでください!

また今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。

配信は週3回、火曜日、木曜日、土曜日 日本時間 朝8時の投稿を予定していますので、ぜひお聞きください。

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ではまた!

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