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🧢SNSで使える名前のスタイリング
👋 はじめに
こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。
このアカウントではWeb3テクノロジーや、3D、モーション、タイポグラフィといったデザインについて、共有していきたいと思います。
また、Web3 x TypographyをテーマとしたデザインコミュニティTechnoglyphs HUBのDiscordも、ぜひチェックしてみてください。
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🎙 テーマの導入
皆さん、こんにちは。今日は名前のスタイリング、つまりSNSでの名前の装飾について話していきたいと思います。
SNSを見ていると、名前の部分に線が引かれていたり、特殊な書体が使われていたり、デフォルトとは違う形で表現されているのを見かけることがありませんか?
👀 発見のきっかけ
実は先日、私が運営しているデザインコミュニティで、あるメンバーの投稿がきっかけでこのテーマに興味を持ちました。
その投稿はグリッチ的な、かなり装飾的な名前の表記でした。
それまで何度も見たいたものですが、実際どうやってスタイリングをしているのか知らなかった為、調べてみることにしました。
調べてみると、Fontsというアプリを使っているケースが多いことがわかりました。
実際に私も試してみたんですが、キーボードを打つときに様々な装飾を加えることができます。
特徴的なのは、ダイアクリティクスという装飾記号の使い方です。これは、コムデギャルソンのロゴの下(Cの下部)についている記号、あれを思い浮かべてもらえると分かりやすいかもしれません。
正直なところ、ポップアップが頻繁に出てくるのは少し煩わしく感じたので、私は必要な時だけインストールして、使用後はアンインストールするようにしました。
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✨ スタイリングの多様性
装飾の方法は実に様々で、自分自身で考える事もできます。例えば:
文字と文字の間に空白を入れる
漢字とスクリプト体を組み合わせる
カタカナの「ツ」を顔文字的に使用する
シンプルなドットや線による最小限の装飾
異なる言語の文字を組み合わせる
🎨 デザイン思考
個人的に面白いと感じたのは、「引き算」の美学です。
過剰な装飾ではなく、基本となるグロテスク体(装飾の少ないすっきりとした書体)に、最小限の要素を加えていく形です。
一昔前なら、単に書体を変えるだけのコテコテした装飾が主流でした。
でも最近は、グロテスク体をベースにした武骨さというか、シャープさを感じる装飾が増えてきているように思います。
💼 実践的な効果
名前の装飾がインプレッションやフォロワー数にどう影響するのか、これは私も非常に気になったところです。
ただ、残念ながら具体的なデータは見つけられませんでした。
ただ、個人的に思い出に残った例がありますので紹介させてください。
Design Syndrome というデザインアセットを販売している会社のケースなんですが、彼らはブラックレター調の装飾文字をロゴに採用しています。
彼らはブラックレター調の装飾文字をブランドロゴに採用しているのですが、私が最初に目にしたとき、正直に申し上げると、何が書いてあるのか一瞬読み取れませんでした。
ブランド名自体は記憶に残らなかったのですが、そのビジュアルの印象だけは強く心に残ったんです。
面白いことに、後日ニュースレターが届いた時、そのロゴを見た瞬間に「あ、このブランドだ」とすぐに認識できたんです。
SNSアカウントの名前も同じブラックレター調で統一されていて、その一貫性のある視覚的アイデンティティが、瞬時の認識を可能にしているように感じます。
彼らの提供するアセット自体もファッショナブルな要素が強いので、このブランディング手法はとても理にかなっていると思います。
早い段階からこのような独自の書体スタイルを確立していた点も、ブランド戦略として非常に賢明だったのではないでしょうか。
👋 結び
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ではまた!
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