不調を知ったからこそ、ヘルステック領域のスタートアップでやりたいこと
TechDoctorに5月1日より入社した、三宅(みやけ)と申します。
誰やねん。まずは簡単に自己紹介します。
182㎝ A型 京都のド田舎生まれ 基本的に関西弁で話します。
声がデカく、だいたい笑ってます。
趣味はスキンダイビング。宮古島が好きです。
みなさま、何卒よろしくお願い致します。
事業開発/営業/その他いろいろ担当していく予定です。
前職は、大手不動産会社・外資系大手人材紹介にて事業開発、法人営業、採用人事を経験しました。
業種も業態もどんどん変えて、今回はヘルステックのスタートアップ。
我ながら大胆な決断をしました。どんな未来が待っているのか。
ワクワクが止まりません。
※Tech Doctorがどんな企業なのかは、過去記事をご参照ください。
悩み悩み悩み抜いた結果、この会社に入社をしました。
その詳しい経緯はまたの機会に。
今回は、どんな想いでTechDoctorに入社し働いているのか、つらつらと語ります。私事で恐縮ですが、聞いてやってください。
1、不調ってどんなもの?
みなさんは、こんな経験ありませんか?
咳が出て息苦しい
高熱が出て体温が上がっている
頭痛がしたり耳鳴りしたりする
この状態になったとき、皆さんはどーされてますか?
おそらく「病院に行って薬をもらってちゃんと休もう」って思いますよね。
では、
”なんとなく”今日やる気出ないなぁ
”なんとなく”食欲ないなぁ
”なんとなく”眠れないなぁ
”なんとなく”集中力ないなぁ
”なんとなく”体調悪いなぁ
この”なんとなく”を感じたとき、皆さんはどーされてますか?
おそらく「たぶん寝たら治るから放っておこうかな」「気にせず仕事しようかな」とか思ってしまい、見過ごしてしまうことがほとんどですよね。
どれも誰もが1度は思ったことのある感覚ではないでしょうか。
この小さな違和感は、「心のシグナル」なんです。
多種多様なストレスに囲まれながら生活をすることから避けられない現代社会。知らぬ間にストレスが許容限度を超え、心に重くのしかかる状態が続くと、「なんとなく憂うつで、何をしても気が入らない」「体が重くて、朝起きるのがつらい」などの症状が現れることがあります。
それらは、脳が感じ体に命じている危険信号=心のシグナル なんです。
この異常な状態を放っておくと、状態が悪化し、適応障害やうつ病などの心の病気の発症に繋がってしまいます。
ストレスとなる事象はどこにでも存在しているため、誰もが発症する可能性があります。みなさんも気づいていないだけで、心の病気を経験済みと言っても実は言い過ぎではないかもしれません。
2、私の想い
ふと人生を振り返ると、私の周りにはこんな人たちがいました。
本当に何事にも一生懸命頑張る。周りからの期待値も高く優秀。
自分の限界を自分で測ることが難しく、どこまでも走り続けてしまう。
尽きることのない成長意欲。どんなことでも完璧にこなしたい。
頑張らなくちゃと自分に言い聞かせながら、無理をすることがほとんど。
周りに気を遣いすぎる。気配り目配り心配りの天才。
気が付かないうちに ”誰かのため” が先行して、自分を置き去りにしてしまう。
この人たちは、本当に努力を重ね、誰もが認める素敵な才能を持った方々です。
しかし、本人の意思とは裏腹にメンタルダウンしてしまい、仕事を辞めたり、社会復帰が困難になってしまったり、、、、、
そんな姿を間近で、たくさん見てきました。
実は私にも不調のタイミングがありました。
どんなことも気合と根性で乗り切る、常に明るく笑っていたい。
そう思い続けていた私も、いつのまにか笑顔がなくなってしまう、そんな経験をしています。
だからこそ、
誰もが心と体のバランスをとりながら、自分らしくいられる社会を実現したい。
不調が引き起こす心や体に現れる症状を見逃すことなく早い段階で気づき、予防保全として、自分で健康状態をチェックする。
悪化する前に対処することができれば、適応障害やうつ病などの心の病気の発症を防ぐことが可能です。
そんな未来が実現すれば、誰もが無理することなく、自分らしくいられる場所を見つけることができる。
そんな世の中、素敵すぎるじゃないですか。
絶対実現したい。
だから、入社することにしました。
(決断するまでには、かなり時間を要しましたが、、、)
3、TechDoctorでの私のミッション
Tech Doctorが本気で目指していること=「データで調子をよくする」
自分で体調を見て、自分で不調に気が付き、自分で対処することが当たり前になる世の中を作る。
心も体も健康な状態を ”自分で” 維持管理する。
まだ日本には根付いていないあり方です。
入社してから、毎日Fitbitのデータを眺めて体調チェックをしています。
私だけではなく、社員みんなで健康管理。
だからこそ、データを見ながら、お互いの業務を助け合って、気持ちよく働けるような文化が出来上がってきているんです。
「大丈夫?無理してない??」「これ、私やりますよ!」
雇用形態や役割に関わらず、こんな会話が日常茶飯事です。
どの会社でもこんなやり取りがあったら、きっと気持ちよく働けますよね。
私たちがやろうとしていることは、これまでにない概念を社会に生み出していくこと。ワクワク感とともに、まだ認知度の低い領域を広めていくことの難しさを感じています。
しかし、企業・行政・医療機関・アカデミア、様々な場所で私たちが作りたい世の中に共感してくれる仲間がじわじわと増えてきています。
私のミッションは、もっともっとこの輪を広げていくこと。
でかすぎる夢だけど、だれもが笑顔でいられる、自分らしくいられる社会を作りたい!
そのために、色々な方を巻き込みながら、業界関係なくみんなで事業を作っていきたい!!!!
と、想いばかり募っております。
想いばかりじゃどうにもならないので、まずはそのための実力をつけないと、、、笑
長々と語ってしまいましたが、こんな感じで働いています!
こんなやつもいるんだなと、お見知りおきいただけると幸いです。
よろしくお願い致します!!
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