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SCIS 科学犯罪捜査班

書名:SCIS 科学犯罪捜査班: 天才科学者・最上友紀子の挑戦
著者: 中村 啓
出版社:光文社
発行日:2019年11月12日
読了日:2020年1月2日
ページ数:351ページ
1月 :3冊目
年累計:3冊目

これ面白かった❗️

不可解な事件が起こるのですが
そこで天才科学者・最上友紀子が呼ばれて
刑事と捜査をしていくお話です。

この最上友紀子が知念さんの作品の
”天久鷹央”っぽいんですよ❗️
29歳だけど、中学生に見えるくらいの童顔。
天久鷹央は医者だけど、こちらは科学者。
東野圭吾作品だとガリレオシリーズの
湯川学のストーリー展開に近いものがあります。

”天久鷹央”や”湯川学”が好きな人には
読んでいて楽しいと思います。
私は好きです❗️

3つの事件が起こるのですが
・妊娠男性医師殺害事件
・AIロボット殺人事件
・脳内発火殺人事件
ワクワクしませんか?!
とても読みやすいですし、この最上友紀子の
キャラクターに振り回される刑事ってのも面白かった。
設定自体は新しくはないし
事件の裏側にある科学的要素もそこまで
わ!っと驚く感じではないけれども
(これは私が本を読みすぎてるせいかもですが)
続編がもしあるのであれば、読みたいな。


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