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【武蔵野大学が2021年アントレプレナーシップ学部開設】クリエイティブなイノベーションをクリップする!、略して「クリクリ!」#22

ムサビが提言した謎な「クリエイティブイノベーション学」「クリエイティブリーダーシップ学」という新たな学問分野。
「これらを理解するには下記のキーワード周辺を勉強しなくちゃいけないんだろうなあ・・」と手羽が思い、直接・間接的に関係しそうだと感じた記事や本、イベントなどを紹介しています。

「創造的思考力」「クリエイティブ思考」「クリエイティブビジネス」「クリエイティブテクノロジー」「クリエイティブヒューマンバリュー」「サービスデザイン」「ブランディング」「デザイン経営」「ビジョンデザイン」「ソーシャルデザイン」「Iot、AI」「UXデザイン」「高度デザイン」「起業・スタートアップのプレイヤー」「クリエイティブマネジメント」「先端メディア表現マネジメント」「事業開発プロジェクトリーダー」「地域プロジェクトプロデューサー」「Society 5.0」「共創」「ダイバーシティ」「コワーキングスペース」「プロトタイピング」「オープンイノベーション」

名付けてクリエイティブなイノベーションにはどういうものがあるのかクリップする、略して「クリクリ!」シリーズ。前回2月12日以降の気になったものをクリクリ!
「手羽が思った」なので全然違うのかもしれないけど、「これはクリエイティブイノベーション的」「違う」なたたき台の存在にもなれば。
しかし、1か月やってないとこれだけたまるんだなあ・・。

*「手羽美術大学★」で連載してるクリクリ!を、2021年からnoteで書くことにしました。この記事は2020年に書いたものを移行したものです。

やはりコロナ関連の話題から入るしかないのですが、ポジティブな話題を。

東京都がオープンデータをうまく使ったサイトを公開してます。
「これを東京都が4日間という短期間で作った」というのが大きく。

小中高校の突然の休校で本を無料公開にした企業が発生しました。

『星の王子さま』を始め電子書籍181冊を無料公開。

これが全部無料で読める日が来るとは・・。

ほんとすごい。

無料公開といえば、

資料として使えるので重宝させてもらいます。

また、

4月7日からスタートするWEデザインスクール入門連続プログラム「デザインリテラシー・トレーニング」を、オンライン講座に変更して実施するそう。
新型コロナを受けての変更だと思うけど、対応が早いなあ。

今回の新型コロナ騒動で、「不要不急な儀式」が見直され、一番普及したのはオンラインを使った「テレワーク」「ビデオ会議」「自宅学習」「WEB就活」かもしれません。

2年前に学生さんから「これからWEBで面談がある」と聞いて「ええ。そんな時代なの?!」と驚いたけど、一気に浸透しそう。

配信システム系のまとめサイトもできました。

一番有名になったのはZoomでしょうね。

新型コロナ騒動といえば、

こういう展開の話も。

こういう時のために読んでおきたいのは、

これかな。

長期化が予想されたり、13日に成立する特措法だったり、北大や神奈川工科大で関係者に感染者が出たり、早稲田が新学期を遅らせたり、と大学からはこの1週間以内に新学期に関する大きな動き・発表があるはずです。
学生さんは公式サイトをまめにチェックしてね。

新型コロナから話題を離れて。
大学といえば、いつもなら最初に紹介してたはずなのはこちら。

武蔵野大学が2021年にアントレプレナーシップ学部を開設予定とのこと。
ちなみに「アントレプレナーシップ学部って変な名前だなあ」とつぶやいたら「お前が人のこと言えるのかよ」と返されました。ギャフン。

学校といえば、

UI/UX専攻を勉強するところがあるんですね。

経産省がやってるサービスデザイン研究会のシンポジウムが2月に行われ、すんごくいきたかったんだけど、そのグラレコがアップされました。ありがたや。

グラレコとは何か?

やっぱりここは清水さんでしょうね。

ここから本を数冊紹介。全部「●●思考」。

我慢できずに(笑)既にムサビネタまとめで紹介しちゃったけど、ムサビOGの末永さんは東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)に進み、東京学芸大学個人研究員として美術教育の研究に励む一方、東京学芸大学附属国際中等教育学校で教えていらっしゃいます。
一気に読めます。

で、帯にも出てくる中原先生が書評を書いてます。

本の冒頭に出てくるグラフを紹介していて、美術(図画工作)は小学生の時には「好きな科目」の3番目なのに、中学生(13歳)になった時には大嫌いの科目に転化するんです。下落幅は科目でワースト1!!(涙)
これの理由については手羽も思うことがいろいろあって、時間がある時に書きます。

こちらは「感性思考」。

こっちはヘルスデザイン思考。
このままいくと「ファッションデザイン思考」とかデザイン思考の細分化が始まるかも・・。

3つ考え方的なものを。

います、こういう人・・。

・ほとんどは失敗しても、やり直しがきく。
・議論を1週間保留をしても誰もそこまで熟考しない。

てのは、ほんとその通り。
コロナ騒動もそうですが、「根拠を出せ!」とよく言われるけど、どんなに根拠があっても「自分が落ち着く話」にしか人間は興味もたない、根拠がはっきりしてても「それは嘘だろ」と信じてくれないもので、結局エビデンスではなくエモーションなんだな、と。

新技術・サービス的なものをまとめて。

記事を読むだけでつらくなる。心当たりがありすぎる。
動画もどうぞ。

個人的に怖いと思ったのは、

「AIが自動着色した」「実在しない顔を作った」とかはすごいなーと感じるんだけど、「絵画、ファインアート」と聞くと。この差はなんでしょうね。

AIといえば、このAIで顔を入れ替えたディープフェイク動画もすごいです。

ちなみに「手羽が一番好きなBack to the Futureは2だ」と告発するとバカにされます。

IID 世田谷ものづくり学校のシアタールームだった部屋をワークスペースにリニューアル。

こういう画像が自由に使えるってこと。すごい時代になった。

以上、

長文を読む人が減ってるのは知ってるけど、つい長くなってしまう手羽がお送りいたしました。

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