『空飛ぶ食パン』を発見😮❗️

今日のお昼休みのことです。
職場を出て歩きながら、オレンジと緑のグラデーションが綺麗なユリノキを見ようと、空を見上げた瞬間でした。
驚愕しました。

食パンみたいな何かが、真っ直ぐに飛んでいたのです！！
本当に真四角で、明らかに鳥ではありません。
ユリノキから飛び立ったらしいその何かは、いつも日が暮れたあと、謎の鳴き声（おそらく声の正体はタイワンリスだと思います）がする木の樹冠に移り。
ヒヨドリたちが慌てて声を上げる中、再び飛び立って、建物の裏に消えていきました。

おそらく、ムササビです。
滑空している姿は『空飛ぶ座布団』と言われていると知って、「確かに！」と思いました。
でも、秋の青空に浮かぶ茶色と白の四角形は、個人的には『食パン』でした。

【生きもの解説】まるで空飛ぶ座布団！木の上の住人・ムササビの生態とは？

ムササビは夜行性なので、昼間に姿を見るのは本当に珍しいようです。
とてもラッキーだったのだと思います。
青空の色や、飛んでいく鳥、背の高い木のてっぺんを見上げる癖があって、本当に良かったです。
周りの人は全く気づいていないようだったので、もったいない！と思いました。

素敵なことは、身の回りに意外とたくさんあって、
それに目を向けることができる視点を持つことで、幸せを感じることが増えるのかな、と、今回の出来事を通して感じました。

また一つ、職場が大好きになりました。
ムササビに感謝です❤️