あなたはこの10年を…どう生きていく❓

「今はまだ多少見えるかもしれませんが
　１０年後位には完全に見えなくなるでしょう」

ある視覚障害者が
１０年前に医者から言われた言葉です

もしも…

あなたがこの言葉を医者に言われたら…

あなたはそれからの１０年を
どう過ごしていくでしょうか

目が見えることが当たり前の方々にとって
少し想像しにくいことかもしれませんが

世の中には

朝起きたら突然目が見えなくなっていた方や
入院先で一瞬にして目が悪くなった方など
本当に様々なカタチで
目に不自由を感じている方が多くいます

目に何かしらの不自由さがあること

これが どれだけ大変なことなのか…

自分には
それを１００％理解することはできません
視覚障害者のそばにいたとしても
当事者にしか分からない背景が
山のように存在しているのだろうと
ただ感じることしかできません

１０年前に
見えなくなるかもしれないと
医者に宣告された視覚障害者が
その後の１０年間をどう過ごしていったのか…

あなたのご想像にお任せ致しますが

自分がその方を見ていて思ったのは

生きるチカラとは何だろう

ということです

コチラはたまたまた見かけた記事ですが👇

ちょっとしたことがキッカケで
人間には多くの氣づきがやってきます
そしてそこから成長する方
成長せずに低迷していく方
本当に道は様々分かれています

生きるチカラと聞くと
ものすごく大それたことのように
思うかもしれませんが

大きい小さいではありません
他の人から見た角度なんて関係ありません

世間からちっぽけだと思われようが
世間からどれだけ褒めちぎられようが

自分がどうあるか

それだけです

たった一台のルームランナーが
自分の人生を大きく変えていく宝となったのは
そのルームランナーがすごい機能で
素晴らしい高性能だったからではありません

それを使うその人の在り方が
たった一台のルームランナーを
特別なものにしたのです

さぁ…あなたはこれからの１０年間
どう過ごしていきますか❓

白い杖 を持っている方がいたら
その方は視覚障害者の可能性があります
もしも街中で見かけたら
「危険ではないか…困ってはいないか…」
そっと静かに見守る静かな思いやり…
よければ持ってみて下さい

最後までお読みいただき
ありがとうございます