栗よりおいしい味、富の川越いも使用した「スイートポテト」 #4
こんにちは。編集長・しかしげです。
さいたまグルメ記事シリーズ続けて…
今回#4はおやつ編です🍦
川越名物として知られているお菓子、今回は芋単体ではないので「どういうグルメがあるか?」を注目して読んでみていただければ幸いです!
ご当地スイーツ・スイートポテトとは?
今回はかなり認知されている、
川越のご当地スイーツ・スイートポテトです!
(※あるサイトから引用してます)
もっとも川越いもを堪能できるおやつです!
埼玉のスイーツの中でのひとつのお菓子であり、
コンビニの商品で登場するなどご活躍が増えてきました◎
そんな人気絶大のスイートポテトを紹介したいとおもいます!
【#川越いもとは?】
川越市といえばさつまいも。生産地として知られているほど、市内にはさつまいも料理を提供しているお店がたくさん存在します。
当時は武蔵野台地の川越藩と隣接する村々で生産されるさつまいものことを指していたそうですが、現在は川越周辺の地域で採れるさつまいものことを「川越いも(川越芋)」と呼びます。
川越芋=川越市福原・大東・高階地区と、所沢市・狭山市・新座市・美芳町
地元生産地として私は知っているのですが、
周辺で取れるさつまいもをまさか川越いもと認知されていたなんて…!
驚きました!
とても周辺のつながりが強いことが伝わりますね
【#川越いものスイートポテト】
川越のスイートポテトは、川越いもの品種ブランド5つほどのさつまいもを加工して作り上げるお菓子。
基本的な作り方は、さつまいもの中身を裏ごしらえし砂糖・バター・牛乳・黄身を混ぜてするものですが、
さつまいもの種類によって甘濃厚さが違います!
🌿紅赤 「川越いもの女王」🍠
川越いもの代名詞とも言われた伝統品種です。ほくほくとして、上品な甘みがあるおいもです。火の通りが早く、天ぷらやきんとんに向いています。
また関東地方を代表する品種で、「金時」とも呼ばれています。「幻のいも」と呼ばれるほど希少な存在になってしまいました。
しかし、その品質の高さとレア度から、「富の川越いも」として高級ブランド野菜となっています
老舗店・蔵造り本舗のべにあかくんのスイートポテトは、2013年~ ”食の逸品コンクール” 食のプロが選ぶ『料理王国100選』で7年連続選品された。
🌿東あずま 「人気の品種芋」🍠
ほくほくとした、繊維質が少ないおいもです。果肉が美味しそうな黄色になり、甘みもあって人気があります。関東地方で人気の高い品種。
皮は紫がかった濃い赤で、果肉が黄色く粉っぽいのが特徴です。加熱すると、ホクホクとネットリの中間くらいの食感になります。
季乃杜 ときのもり・河童の金さん金色 紅芋餡は、紅あずまに発酵バターで作った、濃厚なおいしさのスイートポテトの餡。上品な甘さの生地に包まれた新しい美味しさです。
他にも紅はるか・栗金時・シルクスィートの品種などでスイートポテト商品にしたりと川越では商品にされています。
品種は以下の甘さの秘訣を詳しく書いてありますのでご覧ください!
また、スイートポテト代用した商品は、断定するいもとは公表されておらず「川越いも」とまとめられています。
年代様々家庭で育った家庭によって味が違い、濃度が違うので
老舗の味を堪能する商品は川越店で紹介していますので、ぜひ一度試食しに川越へ訪れてみてもいいかもしれません。
最近のピックアップは、ヤマザキパンの商品の掲載!!
そして地元でニュースになっているポテトスムージーも掲載されています!
他にも調べてみると、埼玉祝150年を記念したサイトでゆかりである島崎遥香さんが川越についてインタビューで語ってくれるなど、
現代なりに雰囲気を味わい飲める川越お菓子、スイートポテトのほかにもグルメはいっぱいあるみたいです!
【#スイートポテトを食べれる店ってないの?】
食べ歩きもできる人気のスイートポテトですが、
お店でゆっくり食べれるところは数少ないことをご存知でしょうか?
ゆっくり食べれる数すくない店舗を紹介していきます🍠
○ステキな雰囲気の蔵カフェでゆったり、「さつま芋Cafe」
時の鐘のほど近くにあるさつま芋Cafeは、明治時代創業の老舗和菓子店「くらづくり本舗」が手がけるカフェです。ここではスイートポテトをゆっくり味わえる店舗です。
カフェの1番人気は「べにあかパフェ」。“べにあかくん”と呼ばれるくらづくり本舗オリジナルのお菓子や”べにあかくん”に生クリームを添えた「スイートポテト」がおすすめです。ホクホクとしたさつまいもの食感と生クリームのなめらかさを堪能できます。
値段:700円ほど(一人前)
所在地:埼玉県川越市幸町12-16 川越菓匠くらづくり本舗内
電話: 0120-882-638
営業時間:10:00~17:00(LO)
定休日:なし
その他:駐車場あり
○栗金時いもを使った単品スイートポテトはここで、「いもCafe きんとき」
当店は百年育てられてきたが今では生産量が減りつつある「川越いも」や自家農園で採れた新鮮野菜をふんだんに使った料理を楽しめるカフェです。
「川越いも」の本場である三芳町の上富で採れる「富(とめ)の川越いも」。
サツマイモの女王と称されるほど有名なこのサツマイモはコッペパン形できれいな紅色の見た目、『栗より美味い十三里半』といわれる味わいと粉質が高くサツマイモ本来の食感を愉しむことができます。
値段:350円(一人前・3個)
所在地:埼玉県川越市藤間73-1-101B
電話: 049-256-7634
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜、日曜日
その他:駐車場あり(3台)
川越いもの一つのピックアップですが、
こんなに楽しさ満点にしてくれているのが伝わってきますね!すごい!
活用している人たちは、まさかここまでヒットすると思ってなかったと思いますが、埼玉では当たり前になってすごいことだなと改めて実感します
【#川越いものスイートポテトを布教】
今ではコンビニやイベントフェアするほど
人気を誇ってるスイートポテト。
デザートの可能性をひろげたのは川越いもがあったからかもしれません!
また、川越いもを使用した食感となじませやすさの食品選びは重要ですが、砂糖を加えなくても大丈夫など品種によってスイートポテトがいかに作りやすく極めています。
お店でアレンジし活用するなど、いろんなスイートポテトを堪能する!
そんな発想も川越らしさがあったから面白い!
みなさんが楽しめるように商品するのも、
いろんなスイートポテト味わえるのは川越のみ!
ぜひ、スイートポテトを食べに訪れてみてはいかがでしょうか!
(募集アンケート抜粋:づ。様ありがとうございました!)