法人化への道のり　～３章～

　皆様、お疲れ様です。本日火曜日はいかがお過ごしでしょうか。中にはTeam koneksiの「法人化への道のり」の続きが見たくて見たくて仕方がないという方もいらっしゃると思います。

前回は１. 事業案にあった会社名・理念を決める
　　　２. タスク管理シートをつくる

のふたつをお送り致しました！まだ読まれていない方はそちらも是非！！

　ということで、本日もサクッと中身に入っていきましょう！！

３. 競合を調査する

　まだフェーズは3つ目ですが、その段階で私たちはもう競合他社を調査しました！理由はその次の自分たちのサービスの価格設定をするためです。

　しかし、この競合の調査に関しては、私たちは価格設定をした後も幾度となく見返します。ですのでこれもしっかりきちんとタスク管理シートで新たなシートを作り、そこにまとめることをオススメします🙌

　
　そして、次が1番大事です。

　私たちの競合調査は

• 企業名

• 企業のホームページ

• サービスの概要

• 価格帯

の基本的な要素に加え、

「その企業にできないことはなにか」

を探しまくること、が大事になってきます。

　なぜか、3人の学生の集まりではどうにもできないことが多すぎるからです。
大手企業は大量生産による安価なサービスを提供していたり、既に法人化して歴史のある企業は固有の信頼感や人手の多さがあったり、3人の学生で勝てるわけがないのです。

　なのであれば、ひたすらその穴を探るしかありません。そして、実際私たちは見つけました。私たちの特徴である上智大生特化型であれば付け入る"隙"があると。

４. 価格設定を決める

　大事な大事な前項のフェーズを乗り越え、やっと価格設定ができますね。起業をした方にはご理解いただけると思いますが、価格設定という行為、非常に楽しいですよね♪

　なんせ自分達がつけた価格を相手方が実際に払うわけですから、その額を想像するとニヤケが止まりません😁

　そんなことより、価格設定時に気をつけたいところは二つです。

　まず、価格設定の仕方。

• 自分達が実際に請負う業務の推定時間を時給（自由に決める）換算

• 材料費

• 使用する他社様のサービス費

など、あらゆるコストを計算し、決して赤字にになることはないようにしましょう。その上で、先ほど調査した競合との価格を比較し、どれだけ利益率を上げられるか、付加価値をつけることができるかを考えながら、価格を設定しましょう！

　次に、特に学生起業、ベンチャーやスタートアップには重要となる点ですが、鉄則です。

「取引の相手方に言えないような価格設定の内訳はしない」

です。特に私たちは信頼がないからこそ、決して相手方の信頼をより失うようなことは決してしてはなりません。短期的には利益率が思うようにとれず、伸び悩むことがあるかもしれません。しかし、長期的にはこの選択は正しかったのだと、思える日が来るはずです。

　そしてなにより、これは本当に中の人の個人的な思いですが、子どもができた時に胸を張れるような人生を送りたいため、価格は絶対に誠実である必要があると思っております！！！

最後に

　以上、いつも最後までお付き合いくださり本当に感謝しております！！！

次回の法人化への道のりは

５. 営業リスト作成

６. ロゴ、イメージ画像作成

の二本立てでお送りいたします！

次回まで今しばらくお待ちください！！

そして、本当に最後に一つ、引き続き、フォロー、温かいコメントの方を一同切望しておりますので、是非、是非、よろしければお願いいたします！！！！では！

Team koneksi

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