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2023 5月⑰:奨学金志望理由が別人級に書けました!

先日、新たに奨学金の申請を行うために書類を整えました。

他の奨学金は申請書類が漏れなく提出できれば審査をしてもらえたのですが、今回は太知が奨学金給付を志望する理由について述べなければなりません。
400字詰め原稿用紙で1~2枚程度です。

実は漢字が壊滅的に苦手な太知ですが、文章を書くのも苦手。
小学生の頃から書かされていた読書感想文の拙い内容はお粗末そのものでした。
誤字脱字は朝飯前で、そもそも読書感想文がどういうものなのか理解しているのか疑問であり、あまりにもふざけた文章だったため「これ、ブログ?」と聞いたこともあるくらいです。

それは中学生になってからも変わらず、ついに忙しく過ごしていた中3の夏休みは私が読書感想文と税についての作文を仕上げました。
「ここで時間を費やしても実になることは何もない!」と私が無理やり引き受けたからです。
私の下書きを太知が清書して提出。
無難に仕上げたつもりですが、先生はお見通しだったことでしょう。

そんな太知ですが、高専に入学してから日々レポートと格闘しています。
その成果なのか、奨学金給付の志望理由は他人が書いたのかと思うくらいに見事な出来ばえでした。

タイトルは「土木工学を学び思うこと」
土木が情報技術と融合し、新しい可能性を模索している…と続いて、情報分野の学習も進めている…。
端折りましたが、要は貪欲に学ぶ姿勢と二刀流をアピール。

レポートと格闘しているうちに文章を書くことに慣れたのかもしれません。
しかもPCでタイプするため、誤字もなし。
まるで別人が書いた文章みたいで成長を感じました。
申請が通りますように。

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陽央
子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。

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