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三角州

こんにちは。中学受験の社会科のお話です。
今回は三角州(さんかくす)について。
※扇状地の記事の続きです。

さて、大きくて重い土砂を置いて(つもらせて)いき、小さくて軽い土砂と一緒に海まで向かった川の水。道が広くなったこともあり、ゆっくりとすすんでいきます。

ゆるやかに

さあ、いよいよゴールの海が見えてきました。土砂たちからしてみれば、身勝手にけずりとられ、運ばれてきたわけですが、この後は一体どうなるのでしょうか。

あとちょっと

ゴール!!疲れきっている川の水はさっさと土砂たちを置いて(つもらせて)いきます。そして、広大な海を漂います。

あー疲れたー(ぶんっ)

こうしておいていかれた(つもった)土砂によってつくられた地形が三角州です。

扇状地と違い、土地が坂っぽくなっていないので、常に水分を十分に持っています。

小さいからよく詰まってます

いかがでしたか?
写真や地形図で見るとあまり三角には見えませんが(笑)、是非調べてみてください。

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