さぎちょう(左義長)にいこう!(児童生徒向け)
※児童生徒が調べもの学習で使うことを想定して平仮名を使って書いています。読みにくい点ご了承ください。
3学期がはじまりましたね!
おおくの学校では、「書き初め」をさいしょにするとおもいます。
「書き初め」でかいた紙を、さぎちょうにもっていきますか?
こんかいは、さぎちょう(左義長)についておはなしします。
さぎちょう(左義長)とは?
さぎちょうとは、小正月(こしょうがつ)にする火まつりです。
小正月は、1月15日あたりのことをいいます。
さぎちょうでは、お正月にかざった松飾り(まつかざり)や熊手(くまで)、書き初めをもやします。
さぎちょうは、ちいきの人がきょうりょくして行う、
伝統行事(でんとうぎょうじ)です。
ちいきによって、さぎちょうのよびかたがちがいます。
「どんどやき」や「道祖神祭(どうそじんさい)」、「さいとやき」などよぶちいきもあります。
さぎちょう(左義長)をするりゆう
さいちょうには、あたらしい年のスタートを祝う(いわう)いみがあります。
ほかには、もえる炎が邪気=よくないこと、をけしてくれるといういみもあります。
書き初めも もやすことがあるとおもいます。
書き初めをもやすと、
・かしこくなる。
・じがうまくなる。
・抱負(ほうふ)や目標(もくひょう)ができるようにねがう。
などのいみがあります。
抱負(ほうふ)をかいて、もやしにいきましょう!
まとめ
さぎちょう(左義長)には、いろいろないみがあります。
ぜひ、ちいきのさぎちょうに参加(さんか)し、伝統行事(でんとうぎょうじ)をたのしみましょう!
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