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社会人のアンガーマネジメント 怒りを制御した者が勝者

こんにちは、チームシンヤです!

今回は、アンガーマネジメントについてお話していきます!
社会人にとって感情を制御する力は必要ですよね~
特に、「怒り」は仕事を円滑に進める上で障害となりうる感情です。(時には感情的にぶつかり合うことも必要ですが)
そんな怒りを制御する理論として、「アンガーマネジメント」があります。

今回は、アンガーマネジメントが必要な理由と簡単な実践方法を紹介します。


アンガーマネジメントが必要な理由

・円滑な人間関係の構築

 職場では、上司、同僚、部下、取引先など、様々な立場の人と関わります。アンガーマネジメントを身につけることで、感情的に怒りをぶつけることなく、相手の意見を尊重し、建設的なコミュニケーションを取ることができます。
上司に反抗せず意見を取り入れ、部下には注意はすれど感情的に怒らず親身に接する、理想的な社会人ですよね~


・生産性の向上

怒りや不満を感じている状態では、集中力が低下し、仕事の効率が悪くなります。
アンガーマネジメントを実践することで、感情の乱れを抑え、冷静に業務に取り組むことができます。
これにより、生産性が向上し、より質の高い成果を上げることが期待できます。


・ストレス軽減

職場でのストレスは、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
アンガーマネジメントを学ぶことで、ストレスの原因となる感情に適切に対処できるようになり、心身の負担を軽減することができます。
社会人は日々ストレスとの戦いですよね、そして精神病にかからずに自働き続けるためにはアンガーマネジメントは必要不可欠です。


簡単なアンガーマネジメントのやり方

アンガーマネジメントのやり方は無数に存在します。
その中で自分に合ったものを見つけ、実践していくことで怒りのコントロールができるようになっていきます!
なので、今から3つほど紹介しますが、3つを実践してダメでもあきらめず、他の方法を調べて実践してみましょう!

・6秒ルール

1番有名なやり方かなと思います。
怒りの感情のピークは6秒間と言われています。
この6秒を乗り切ることで、その後の感情が変わってきます。

イラっとしたときに、心の中で、
「1,2,3,4,5,6」と数えてみましょう。
一緒に深呼吸をすると効果的だと言われています。

・スケールテクニック

怒りの強さを数値化する「スケールテクニック」があります。
自分の怒りの強さを10段階に分けて怒りのレベルを把握することで、怒りの感情をコントロールしやすくするというものです。

数値が低い時には、深呼吸や瞑想などでリラックスをします。
数値が高い時には、いったんその場から離れたり、相談するなど行動に移します。

・マインドフルネス

現在の瞬間に意識を集中し、感情や思考をありのままに観察します。
怒りの感情に気づき、受け入れることで、感情に振り回されずにいられるようになります。
よく言われるのは、心の中で「私は○○について怒っているようだ」と客観視した表現をすることで、感情を受け入れる技です。
心で言っているうちに、6秒経ってしまうこともあるのかと思います。


まとめ

今回は、社会人のアンガーマネジメントということで必要な理由といくつかのやり方を紹介しました!

私は教師をしているので、日々イライラすることが起こります。
子供たちが悪い時には叱りますが、教師間でのイザコザやトラブルは子どもたちには関係がありません。
なので、その怒りを子供たちに向けないようにアンガーマネジメントを実践しています。

社会人は怒りと向き合いながら過ごす人がほとんどだと思います。
ここまで読んでいただいた方は、何とか怒りを制御しようとしている志の高い方だと思います!
お互いに怒りをコントロールして、一回り大きい大人になりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!良かったら、スキ、コメントよろしくお願いします!

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チームシンヤ
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