朝は押しつぶされそうな時間
私は現在休職中ですが、朝の5時には目が覚めてしまいます。1日の中で朝が一番憂鬱でしんどく、嫌いな時間です。うつ病になって2週間目に入りました。一日の過ごし方を振り返ります。
不安でたまらない早朝と体が動かない午前
朝はとても辛い時間帯です。朝の様子を振り返ります。
ひどく憂鬱な目覚め
動かない体と弱っていく心
ひどく憂鬱な目覚め
朝の目覚めはいつもいい気分ではありません。「今後どのように収入を得ていくのか。」、「果たしてうまく自分はやっていけるのだろうか。」と考えてしまい、とてつもなく憂鬱な状態になります。朝の憂鬱な状態は仕事がある日も同じでした。土日はリラックスして朝起きることができていたのですが、現在は毎日休みなので、毎朝憂鬱な気持ちで一日が始まります。
動かないからだと弱っていく心
朝は体がとても重く、動くことが非常にしんどいです。トイレに行くのも時間がかかります。一方で頭ではよくないことを考えてしまいます。「自分は人並みに働けない。」「周りの人に迷惑をかけている。」「甘えて仕事を休んでいる。」「あのとき、こんな失敗してしまった。」などしんどくなるとわかっていながら、気持ちの切り替えができずにいます。
吐き気がおさまる昼と調子が出てくる夕方
朝を乗り越えたら、ご飯を食べることができます。調子のいい日は趣味を楽しむこともできてうれしいです。
吐き気と気持ちが落ち着いてくるお昼
好きなことができるようになる夕方
吐き気と気持ちが落ち着いてくるお昼
調子がいい日にはお昼ごろになると体調がよくなりだします。まずは、白湯を飲んで、その後少しご飯も食べられるようになります。ここで調子に乗って家事や好きなことをすると、夕方とてもしんどくなるのでゆっくり過ごします。
好きなことができるようになる夕方
4時から6時頃になると、意欲が湧いてきて、家事や趣味ができるようになります。しかしながら調子が悪い時にはあまり動けません。本当に動けない日には何もしない日もあります。時間がもったいないように感じますが、焦ることは治療によくない様です。
不意に出てくる涙と安心できる夜
夕方に調子に乗って動きすぎると、急に涙が出てきます。自分でもよく分からないのですが、体はしんどいのかもしれません。11時頃は好きな時間帯です。それは薬を飲んで、何も考えずに寝ることができるからです。
おわりに
動ける日と動けない日が日によってあります。布団の中で過ごす時間がとてももったいなく感じて、焦ってしまいます。動けない日には、「なぜ、自分は生きているのだろう。」と考えてしまい、辛いです。自分の体を大事にしながら、過ごしていきたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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