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Digital detox day

こんにちは😊
Odder Højskole オダーホイスコーレ在校中のTeaです。

今日はデジタルデトックスをみんなでやるという日でした。

朝のモーニングアッセンブリーで、配られたポーチの中に携帯を入れて、みんなで鍵をかける。そして夕食後にみんなで一斉に解除。


あくまで任意なので、中にはやらない生徒もいましたが基本みんなが携帯を触らない一日を過ごしました。

感想は、とても良かったです。気付きが沢山得られた日になりました。
具体的に言えば、今まで私にとっての携帯・スマートフォンは一種の盾や防護服のような、お守りのような存在でした。少し気まずくなれば、用もないのにすぐに携帯に走る。
それだと人とのコネクションが薄れてしまうことなんて、考えればわかるはずなのに、携帯のある生活が当たり前すぎて気付けなかったのです。

時間を効率に使おうとここまで発展してきたのに、余った時間を暇だからとダラダラ携帯を見ながら過ごしている。無意識的に携帯を触っている。
でも脳は休めている感じがしない…


正直、朝の時はどちらかといえば否定的で少し不安でしたが、解除の瞬間が来る時までにはもう携帯のことなんかどうでも良くなっていました。むしろ携帯のない平和で効率的な一日を過ごしたおかげで、憂鬱な気持ちでした。

不安の例と私が見つけた解決策:

わからない単語が出てきたらどうしよう→人に聞いたりわかりやすく説明してもらう

デザインや作り方がわからない→置いてあるデザイン参考書や先生に尋ねる、アドバイスをもらう

時間が確認できない→時計を持ち歩く、人に聞く

友達に連絡できない→人伝に伝えてもらう、手紙を書く

音楽が癒しすぎて無いと不安→歌う、または楽器を演奏してみる、習ってみる

返された後もしばらくは携帯に触れずに無音の一人部屋で読書しました。あれほど音楽が好きで無かったらダメかもと思っていたのに、今はむしろ無音の方が心地いい。

最近読んでいる「愛するということ」
そこにも、愛することを習練には規律、集中、忍耐が必要だと書かれていて
その中の"集中"が今日の活動に通ずる点が多々あったように思います。

人が大好きな私にとって、携帯は使い方次第でメンタルヘルスに関わるなと思いました。
これからはうまくバランスを取りながら今この時を集中して生きていきたいです。


ここまで見ていただきありがとうございます。
皆さんにもぜひ、休日一日だけでも携帯のない生活を試してみてほしいです。

ではまた|ू・ᴗ・ )

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