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好きなことで生きていく!専業画家への道のりの一頁。

「風の時代になりました。あなたの好きなことをして生きていきましょう。」いい時代になったもんだ。そうそう好きなことをしてね。でも、じゃぁ具体的にどうしたらいいのだろう。

この問題の答えはきっと人それぞれで「自分が望む人生を生きている人」を間近に見るといいともよく聞く。起業したい人は起業している人へ、しあわせな結婚をしたい人はしあわせなパートナーシップを築いている人のそばへ。

絵を描けることと明るさ、軽やかさ。その感性。

ひかれるものがたくさんあって、一度会ってみたいと思っていたnoterの清世さんに会える機会ができたので会いに行ってきた。いってよかった!というお話です。



途中はしょりますが(端折りすぎ?)名古屋から乗り換え。
この時は豊橋行きの電車とやら。乗ったら次?なのか3分くらいでつきました。あっという間。

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着いた先は金山駅。
改札はひとつ。JRの改札を出て右手、南口は日曜日だからか賑やかにマルシェが開かれていました。お目当ては左手北口。

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北口を出てキョロキョロっとすると建物沿いに赤と黒の人物。この界隈のぬし?マスター?らしい。パントマイムを見れる機会もそうそうあるもんじゃないとしげしげみてしまう。(ちゃんとご挨拶するのだったと反省)
近づいてみるとちょこっと動いたりしておちゃめな感じ。

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お目当てはこの画面左端に見切れてる(ごめんなさい)よく見て。
画家の清世さんの路上100。

この企画をはじめて聞いた時、「いーなー名古屋の近くの人」って心底思った。羨ましくてその話をしながらのインスタライブで描いてもらったフィフィのことを記事にしたりもした。

7月から始まった路上100企画は土日に金山駅前の路上にて9月までの3か月で100人を描くというものだった。。。。はずがなんと清世さん、9月を待たず、8月でもなく7月中に狙いを定めなおした!

やばい、やばい。間に合わないのはいやだ。
後で「やっぱりあの時、行くんだった」と後悔なんてしたくない
始めの内はじわじわ、広まると加速されるのは世の常。

意を決して電車に飛び乗り、駅を降りて今度はドキドキ。清世さんいるかな。どんな人だろうかとワクワク。

これまで描いた人の人数をみると46とある。
アーよかった間に合った。描いてもらっている人が途切れるのを狙っておもむとに看板のそばへ。やってることも知っているくせに看板をしげしげ読んでみる「こんにちは。絵を描かせていただいています。いかがですか」と清世さんから声がかかる。

促されて椅子に座る。「5分くらいです」と説明があり、さらさらっと書き上げてくれる。

じっと5分。目線の先にパントマイムの方がいて、何となく目に入れてなごんでいると出来上がり。シューっと鉛筆がすれるのを防止するスプレーを振り、手渡される。ボードの人数を描いて更新。お代をわたして終了。

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照れくさい。清世さんの目に私はこんな風に映ったらしい。
新たな自分の発見だ。

絵と写真の決定的な違いは「時」にあるように思う。

写真はそのままその時を写す(もっとも現代は修正著しく可能だけれど)

絵は未来も過去も含めて今を描き出す。
自分の知らないもう一人の自分。これまでの自分。これから出会う自分。

なんていうのか有難い。
自分ってなんだろうって改めて向き合いたくなった。

この絵はひとまず濡れないように袋に入れて手帳の見返しに挟んでみた。
半年すぎた2021年がおわるときに後悔することのないように。いつでも自分の気持ちを大事に思い、大事にすることができるように。

清世さんの路上100。私が行った時は最後54名まで来ていた。残り46名。

ちっょとでも響くものがあったら今度の土日にでも金山駅で描いてもらうことをおすすめする。描いてもらわなくても、とにかく応援したいと思ったら投げ銭なり、アマゾンギフトなど利用して贈りものという手もある。

長々お読みいただきありがとうございました。


おまけ

帰りに近くにあったスタバによってご当地フラペチーノをいただいた。
さすがと言うしかないあんことクリーム、コーヒーの組み合わせ。

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noly
読んでいただきありがとうございます。 暮らしの中の一杯のお茶の時間のようになれたら…そんな気持ちで書いています。よろしくお願いいたします。

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