【取り組み紹介】静岡市スマートシティ協議会
こんにちは、静岡市人流センサー運営チームです。
記事に足を運んでいただき誠にありがとうございます。
今回は静岡市との取り組み内容について紹介させていただきます。
昨年度より、私たち運営チームは静岡市が主催する「スマートシティ協議会」（以下、協議会）に参画しています。協議会では、「市民（ひと）中心」、「静岡市らしさ」、「分野間連携・全体最適」の3点を軸に、市内で活動する12の企業、団体が集まり官民連携で静岡市のスマートシティ化を推進していくことを目的に活動しております。その中で、DX化の事例として人流データを活用した取り組み内容について定期的に発表する機会をもらっています。
また、そのスマートシティ協議会のDX活用をテーマにした「人流データ活用ワーキング」（以下、WG）が2024年6月より開始し、8つの企業、団体と人流データの活用について議論を行っています。
運営チームとは異なる分野に所属する企業、団体から色々と意見や活用方法について意見をいただき、人流データの活用が広がっていくよう日々活動を続けています！この活動から新たな打ち手として紹介できそうな案件も少しずつ増えてきました。少し紹介させていただきます。
・国籍分析を活用した、旅行ツアーの検討
・静岡市のツーリズム研究に拠点分析を活用
・属性分析を用いた、小売店の打ち手検討
まだ、WGの活動は始まったばかりで今後はその活用方法を各企業や団体が実証できるように運営チームも一緒に伴奏をし進めていくように考えています。
ライター
株式会社TOKAIケーブルネットワーク
企画部