最近買った本と切手の話
こんばんは。今日もお疲れ様です
札幌は数日前初雪が降りました
本格的に寒くなりましたが、まだ木にしがみついている紅葉もたくさんあって西日も暖かくてきれいで大好きな季節
今日はタイトルにある通り、最近買った切手と本のご紹介をしたいと思います
本の紹介
久々に夜に大通りに行き、大通り公園を横切って「ジュンク堂書店」に行ってきました
夜のキラキラした街に来れた嬉しさと、久々の書店で気分があがりウキウキしながら頑張って2冊厳選しました
(いつか好きな本を好きなだけ買うとか1万円企画もやりたい・・・・)
平野啓一郎『富士山』
まず一冊目にご紹介するのは平野啓一郎さんの「富士山」
平野啓一郎さんは「マチネの終わり」を読んだときからのファンで、文章の上品さと言葉選びの知的さに惹かれています
今回は、書店に行く前に事前に発売をSNSで知り、表紙を見た瞬間にもうこれは買うしかない・・・富士山とその前に立つ女性の後ろ姿が白黒で、金の箔押しの文字・・・・Kindleとかではなく”物”としてほしい!!!となり購入しました
好きな作家さんやこれ絶対好きな作品だ・・・と思うものは、読みたいという気持ちと読むのがもったいないと思う気持ちと、読んだら読み終わりたくないとなるのが分かるので読み始められないという謎のジレンマの間で苦しみます
きっと本好きの方なら共感してくださるはず・・・・!
これもその一冊となるので、読むのはもう少し先になりそうかも・・・
読み終わったら感想の記事をupする予定です
辻村深月『傲慢と善良』
二冊目にご紹介するのは辻村深月さんの「傲慢と善良」
この作品は今映画化され、話題となっているので知っている方も多いと思います
芦田愛菜ちゃんがどこかの機会で、辻村深月さんが好きだと言っているのを目にしてから、気になり最近読み始めた作家さんです
朝井リョウさんの解説を含めて考えさせられる作品でした
分厚いですが、先が気になる展開で気が付いたら読み終えてしまいました
現代のマッチングアプリや結婚相談所なども取り上げられており、恋愛中の方も、恋愛経験がない方も楽しめると断言できる、ただの恋愛小説ではないミステリー要素強めの作品です
ぜひ、気になっている方は手に取ってほしい一冊
感想は長くなってしまうので、次のブログに現在記載中です✒
さくっと切手の紹介
字は汚いですが、最近手紙を扱った本を読んで、誰かと文通したいなぁ・・・とひそかに思っている秋の夜長🌖🍂
本日はここまで!最後まで読んでくださりありがとうございます
今日も一日おつかれさまでした☕