
「歯の色」でわかるあなたの体質診断 #117
おはようございます。インド嫁です。アーユルヴェーダやヨガを勉強したり、ブログを書いたり、イベントを運営したりしています。
先日、この記事を書いた後にケララのアーユルヴェーダドクターから電話がありました。
早速、「私、アーユルヴェーダで痩せる記事を書くために、ドクターにいろいろアドバイスが欲しいのですが」とかなりわがままにお願いした所、「いろいろやってみましょう」とのお返事が。
♡
あと3か月で47歳を迎えるワタクシ、どのぐらいできるかわかりませんが、何事も継続は力なりと考えて、ここでシェアしていきたいと思います。
スタート体重は68㎏。ちなみに昨年1年間は+-0です。
今日のブログでいいねが20ついたら、毎日前半はこのダイエット報告したいと思います。そして誕生日までみんなと走り抜けたい!
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日の質問です。
今日のテーマは「色」でわかるあなたの体質診断です。アーユルヴェーダでは、色もいろいろな要素を含んでいます。
何故「色」が付くのか。
私達が、両親や生まれた場所、日付、時間などで決まっている「本質」をプラクルティと呼びます。
これは遺伝要素も含まれます。
肌の色や、髪の毛の色はプラクルティによって左右されます。直接的、関節的どちらも当てはまります。
生まれる前から、おおよその体質は決まっています。これに年齢や生活習慣によって成長という名の変化が現れます。これらは、もともとのプラクルティに加えられていきます。
例えば、赤ちゃんの時は、成人と比べてカファが多いです。18-20歳ぐらいまでに次のフェーズへ入っていきます。
20-50代ぐらいまではピッタが多いです。これも徐々に緩やかになっていきます。
50代以上からヴァータが多くなります。
そのため、年齢で生じる疾患は存在します。子供が良く熱を出したりしやかったり、鼻水が出やすいのはこの自然のドーシャの傾向が関係します。
体の色はサイン
質問者さんの質問ですが、読んで下さった記事はこちらです。
野菜はもちろんですが、レモン+水は、取りすぎるとクエン酸過多になるっため、コップ一杯程度で十分です。すでに、胃酸の出すぎ、歯が黄色い、消化不良を起こしているなどの場合は例外です。あくまで健康な状態を伸ばすための「健康法」です。
という部分です。体は酸性に偏りがちなので、食事法としてアルカリ性の成分を意識してとりましょう、という話でした。
この中の「葉が黄色い場合は例外」という部分を質問者さんはギモンに思ったのです。
色に関係するドーシャ
突然ですが、質問です。色の役割をもつドーシャを一つ選ぶなら、どれだと思いますか?
正解は ピッタです。5大元素でいうとアグニ(Agni)です。これは「火の元素」として知られていますが、「日の元素」でもあります。
太陽=光=色 ピッタの存在
インドでは、太陽と月はそれぞれ異なる役目をしていて、それが交互にやってくることで体の仕組みが変わっていくというのが前提です。
これはアーユルヴェーダではなく、それより前のアタルヴァヴェーダの時代からありました。
太陽と月にはいろんな効力が一対になって存在します。
たとえば、太陽は熱、光、を持っています。太陽に照らされると、エネルギーを奪われます。反対に月は、冷たさ、闇、滋養を持っています。
これは、交感神経、副交感神経の関係や、薬草の収穫時期にも関係します。
太陽に一番密接な関係があるドーシャは、ピッタです。熱、光はピッタの特徴でもあるのです。
体の色は、住む場所によっても違います。これは肌が白い人、黒い人、黄色い人、又個人差もありますね。
体質の影響です。
又、皮膚の色や爪の色、歯の色、髪の毛の色、尿の色など、いろんな色がありますがこれらはご自身のドーシャの変化によって変わります。
ピッタが増加すると、皮膚疾患、血液、酸性過多、炎症感などの症状が出やすいです。正常な場合でも、他のドーシャと比べると、早熟で白髪や毛が薄くなったり、ニキビ肌などになりやすい特徴があります。
歯に関して、3つのドーシャの比較でいうと、ヴァータさんは歯並びが不ぞろいだったり、八重歯や出っ歯などの傾向があります。カファさんは歯が白くて一つ一つが大きめです。ピッタさんは、歯が黄色みがかっています。
ピッタさんは他にも、比較的色黒だったり、赤ら顔、充血しやすいなども体質として見受けられます。
ピッタ異常で気を付けたい事
質問者さんが言っていた「歯が黄色い」は比較的生まれつきの方が多いのですが、日常生活が原因の場合、次の事が考えられます。
1. ピッタ異常
2. たばこなどニコチンによるもの⇒これも結果的にピッタ異常です。
ピッタ異常になると、歯だけではなく、おそらく胃酸過多、消化不良(下痢気味)なども起こる事があります。
確かに体をアルカリ性にしましょうというお話しでしたが、すでに体の異常が見受けられる場合、そちらを優先してください、と言うことです。
レモンは酸っぱいです。本来健康なら、レモンは体の外では酸性ですが、体が正常だとアルカリ性の成分を体の中で作れるようになっています。
が、しかし、肝心の体が正常に働いていない場合は、いくら体にいいものでも逆効果、という事になります。
「じゃ、どうすればいいんだよ!」という声が聞こえそうですが、ポイントは「何事もほどほどに」です。
もし、ご自身が、ピッタ異常ではない(体の調子がよくて、健康の定義にあてはまる)状態なら、歯の色は体質ですので、気にする必要はありません。
見かけが気になる、これはちょっと違う問題になりますので、ホワイトニングや歯医者さんに相談したほうがいいです。
しかし、歯以外に、たとえば(質問者さんの年齢にもよりますが)ニキビなどの肌荒れ、目の充血、かゆみ、などがあった場合、生活改善しましょう。
普段から辛いものや酸っぱいものが好き、などがありましたら、それらをまず減らします。
ご自身のドーシャを診断し、ピッタが優勢でしたら、なおさら気を付けた方がバランスがとれますよ。
それと、ぬるいお白湯を意識して毎日とるようにしてくださいね。体の水分が足りてない事が多いです。特に尿の色が濃い場合などは意識してください。
又、アーユルヴェーダドクターのオンライン診断も行えますのでどうぞ活用くださいね。
このブログでは質問者さんからの質問を、インド的、アーユルヴェーダ的にお答えしていきます。お気軽にお寄せください。
それでは、素敵な一日になりますように。