好きな人のためなら頑張れる。
はじめに
あなたには好きな人はいますか?
好きな人がいると、なんだか不思議と力が湧いてきて、自分は無敵なんじゃないかなと思えたりしますよね。
もちろん、私にも大好きな人がいます。
彼の名はジェイソン・ステイサム。イギリス出身のアクション俳優です。
彼を想うと、胸の奥がキューっと締め付けられて切ない気持ちになると同時に、私も彼に負けないくらいカッコいい人間にならなきゃ!と身が締まる思いにもなります。
本記事では、プログラミングを学び始めたばかりの私が、ステイサムを想うが故に作ってしまった作品をご紹介しようと思います。
スクワットしないとステイサムに撃たれるLINE bot
画像のように、スクワット20回をステイサムに強制させられるLINE botを作りました。20回できないと撃たれます。
LINEbotの詳細については、Qiitaに記事をあげているので、興味のある方はご覧ください。
noteでは、なぜこの作品が生まれたのかを少しお話させてください。
なぜスクワットなのか?
時をさかのぼること、2年前。
2018年3月に2回目の転職をしました。前向きな転職ではあったものの、環境の変化により激太りしてしまい、人生MAX体重に・・・。
しかし、その後彼氏ができたのをキッカケに本気ダイエットに挑みました。
食事制限に加えて、毎日欠かさずスクワット。
遠距離でなかなか会えなかったので、次会う時までに痩せることが何よりのモチベーションになっていました。
結果、5か月で10キロの減量に成功!!!
オシャレも楽しめるようになり、毎日化粧するのも楽しかったです。
早く彼に会いたい、そう思っていたのも束の間。
遠距離の彼に婚約者がいることが発覚・・・!
体重と共に、恋も失ったのでした。
次の展開は、きっと予想した方もいるでしょう。
そうです、リバウンドです。
せっかく10キロ痩せたのに、自粛太りも相まって、13キロ太りました。
服がマジで入りません。
彼氏がいないと、本当にただの食いしん坊と化してしまう悪い癖があり、このままだと本当に取り返しがつかなくなってしまうと危機感を覚えたので、大好きなステイサムを想って、またスクワットをしようと考えたのでした。
ステイサムのためなら、プログラミングも頑張れる
ステイサムのために頑張れるのは、スクワットだけじゃありませんでした。
スクワットをカウントするために、Obnizというツールを使って、超音波センサーで腰の上げ下げを感知するようにしています。
これが本当に難しかった…。
IoTが苦手で、何度もくじけそうになったのですが、その度に「ステイサムの作品だから絶対完成させてやる!!!」と自分を鼓舞して頑張れました。
完全に理想通りにはなりませんでしたが、最低限自分が使えるものにはなったので、とても良いアウトプットになったと思います。
ステイサムたん、本当にありがとう・・・。
「好き」を原動力に
スクワットも、プログラミングも、正直しんどいです。
それ以外にも、世の中しんどいことはたくさんあります。
でも、それと同じくらい、「好き」や「楽しい」もあるはず。
私がステイサムへの想いを利用して、プログラミングを学んだり、ダイエットに取り組んだりしているように、きっとあなたの「好き」も大きなパワーになるはず。
マイナス思考は何も生まないので、自分の「好き」を信じて、それを原動力に楽しく人生歩みましょう♪
最後に、これまでに私が「好き」を原動力に作った他の作品達もまとめてご紹介いたします。お時間あるときにご覧あれ~!