発作的に聴きたくなる「Human's Lib」Howard Jones
たまに発作的に「Human's Lib」Howard Jones を聴きたくなる。
1984年発売の Synth-pop。邦題は何故だか「かくれんぼ」だった。発売当初、本格派の本格的アルバムなんて風に紹介されていたと思う。それに対して、友人は、あんなのは 2 流以下だ!と憤慨していました。
内向的な歌詞にチープなサウンド。確かに2 流以下だろう。だけどどうにも好き。
Howard Jones は友人が書いた(Howard Jonesとの共作もある)このしょうもない、でもこうとしか書きようのない詩に、メロディを付けて曲にしたかった。どうしてもそうしたかった。ただそれだけなんじゃないかと、勝手に思っています。
2 流の詩人と2 流のミュージシャンが反応しあって出来た、奇跡じゃないかと思う。
何でこういった2 流の良いものを、1 流とか言って汚してしまうんだろう!
本当にこれを聴く時は、発作みたいもので、滅多にないんだけど、今日はこれを聴かないと呼吸ができない!と本気で苦しくなる時がある。アホです。
「Human's Lib」
Howard Jones のインタビュー付き
(この記事は以前 Instagram (philosophysflattail)に上げたものを手直ししたものです。)
自己紹介の代わりに