抗酸化作用アップ♪新玉ねぎのドレッシング
新玉ねぎが美味しい季節になりましたね。
煮たり、オーブンで焼くと優しい甘みでなんとも美味しくなりますが、
新玉ねぎは辛みが少なく甘いので、サラダやすりおろして食べるような
生食にも適しています。
でも、玉ねぎはスライスやみじんにしたり、すりつぶすと涙が出ちゃう・・・。
これは硫化アリルという成分が原因。硫化アリルには強い抗酸化作用があります。血栓を防いで血液をサラサラにしてくれるのは嬉しいですよね。
そして、硫化アリルは風邪予防にも効果的なのはご存じですか?
20年以上風邪をひいてない私。
硫化アリルを含む玉ねぎ、ニンニク、ねぎを年中使っていることも予防にきっと役立っていると思っています。
春先は、三寒四温で体温調整が難しく風邪をひきやすいですね。
どうぞ積極的に玉ねぎを切りまくってみてください(^_-)-☆
今日は、この時期にぴったり!
抗酸化作用アップな新玉ねぎとオリーブオイルのドレッシングのレシピをご紹介します♪
<材料>:作りやすい分量
・新玉ねぎ 50g
・ホワイトバルサミコ酢 30cc
・EXVオリーブオイル 50g
・塩 適量
<作り方>
材料をハンドミキサーで混ぜるだけ。
または、新玉ねぎをすりおろして全てを混ぜ合わせる。
メモ:
☆ホワイトバルサミコ酢は、濃縮ぶどう果汁とワインビネガーで作られた甘めのビネガーです。なければワインビネガーと甘味料など調整してください。
☆ホワイトバルサミコ酢の分量内にレモン果汁など入れても美味です。
☆エキストラバージンオリーブオイルは、フルーティかマイルドがおススメ。
☆春野菜や、お刺身、カツオのたたき、魚介のマリネなどによく合います。☆冷蔵庫で1週間くらい保存可能。
ミラノ風豚のカツレツに添えた春キャベツにドレッシングをかけた、ある日のお昼ご飯。春キャベツがてんこ盛りですが、このドレッシングだとぺろりと食べられます♪
オリーブオイルで作った手作りドレッシングはナチュラルな味で美味しいだけでなく、身体を元気に保ってくれます。
カロリーが低いと言われるノンオイル系ドレッシングは、油を使わないのでヘルシーに思われますが、実は味の物足りなさを、たくさんの人工甘味料・糖類や添加物でカバーしています。そのため、血糖値を上昇させたり、老けやすくしたり、サラダの栄養素の吸収効率が良くなかったり。
一方で油には、脂溶性ビタミンの吸収率を上げてくれる大切な働きがあるんですよ。
油の中でも、非加熱で栄養がたっぷり含まれ、抗酸化作用が強く、常温で一番酸化しにくいエキストラ・バージン・オリーブオイル。
地中海地域の人々が健康長寿なのはオリーブオイルを摂取しているから。
野菜をとろうと思ったら、良質のエキストラ・バージン・オリーブオイルを使ったほうが効率が良いのです。
他にもオリーブオイルをお勧めする理由はたくさんありますので、またこれからお伝えしていきたいと思います!
ぜひ、エキストラ・バージン・オリーブオイルを使って新玉ねぎのドレッシングを作ってみてくださいね♪