5.【30秒で読む】お金の哲学
Amazon評価 ★★★★
価格 1,430円
発行 2021/4/22
船ヶ山 哲さんの著書。
これまで数冊読むが、今回は哲学について学ぼう。
無駄な支出を防ぐ(守る)
お金は使う人のところに集まる。
宝くじで当たった人が翌年破産する。なぜか。
使い方を知らない為だ。だからお金は結局のところ金持ちに集まる。
→お金は使う。最初は1000円、次に1万円、10万円…。と使うことに慣れる。
使う先は翌日現金化、が原則。
不動産や株でも、翌日、現金化できないものには使わない。
なぜか。
お金はあくまでツールであり、困ったときに現金化出来ないもの等意味はない。
しかも目線は国内のみならず、海外に向いている。海外で困ったときに、国内しか変えられない物などは不要で、各国共通のものとする。
例えばダイヤモンドやネックレス、アンティークコインなどである。
→個人的にはそんなものはいらない。が複利が期待できる株、すぐに現金化できる株が良いかなと。
目先の小銭をケチるな。大胆に行動しろ。
ビジネスの仕組みを考えるうえで、富豪は時間を最優先する。
だから移動はタクシーで時間を買う、なんならジェット機で移動する。これは見せびらかしたい為ではなく、時間という効率化を考えた結果なのだろう。
自身も10円の差額の為に、スーパーをハシゴすることがある。
これって時間(時間給)に換算すれば、10円以上ロスしてないか?ってこと。
そこはよく考えて、今後も考えて行動しよう。
感情を排除し、数字で決めろ。
現場に出るな。数字だけで判断しよう。
→いい人オーナーは常に流され、必ず潰れる。
解釈ではなく、事実で語る。
がいいのかな?
著者レベルになると、毎朝30分で仕事は終わるんだって。仕組み化って凄いね。