中欧・アルバニアへの旅-準備編①
台風の影響で天候が芳しくない今日この頃ですが、私は来月にアルバニアに旅に出るので、その準備を着々と進めております。久しぶりの海外旅行であることに加えて、アルバニアの情報は他の国と比較すると少ないため、自力で日々現地の諸々のことについて調べている感じです。
見出し画像は、アルバニアの北部に位置する地域、Skoderの街並みです。
前回までの内容はこちら
これらの記事が今後アルバニアへ旅に出る方、それからアルバニアとはどんな国かということに興味を持つ方々へ役に立てば幸いです。マイナーな国へ旅行に行く予定がある方にも参考になるかもしれません。
アルバニアへ旅行するに当たって必要なこと
旅行といえば、まずはフライトのチケットやホテルを取りますよね。今回は、単独で行くのですべて手続きは自分で行います。それから、荷物ですね。現地はどんなところなのか、使用する言語はどんなことか、気をつけることはあるか、、、etc.
まとめるとこんな感じでしょうか。
航空券、ホテル、Wi-Fiサービスの予約
手荷物
通貨、ATM等について
観光地スポット、交通状況、伝統料理等についての下調べ
言語について
性格、慣習の違いについて
渡航状況について
現地の友人を作る
順を追って、随時説明していきたいと思います。今回は、航空券、ホテル、Wi-Fiサービスの予約について。
航空券、ホテル、Wi-Fiサービスの予約
まず何といっても航空券。これがないとアルバニアの地に足を踏み入れることはできません。もちろん、インターネット上で簡単に取ることはできますが、日付や航空会社によってだいぶ値段が違う。日付が一日ずれるだけでも数万円単位で金額が変わります。
航空会社によるでしょうが、座席を指定する場合、往復で1~2万ほどの課金が必要です。そして、フライト時間をどのくらい許容するかです。
アルバニアまでは、最低一回の乗り継ぎが必要です。諸々含めて往復で15~25万円くらいです。乗り継ぎで立ち寄る場所は、トルコ、アラブ首長国連邦、ドイツ、イタリア、スイス等があります。フライト時間は、私のプランでは乗り継ぎの待ち時間も併せて片道23時間ほどです。航空券が安いと、乗り継ぎが多く、フライト時間が35時間前後になってしまうケースが見受けられました。
次にホテルです。アルバニアの物価は非常に安いです。例えば、1kgのパンが日本円に換算すると100円ほどです。ホテルも朝食付きで、1週間で2万ほどで滞在できます。もちろん、地域差があります。首都のTiranaはホテル代がやや高いようですが、私の調べた限り、地方とあまり変わらなかったです。むしろ、観光スポットの方が高い。アルバニア人が言うには一泊2000円ほどが普通だとか。
それからホテルといっても、民泊に近いような個人が運営し、部屋数が少ないものが多い気がします。口コミを見ると、家主さんが親切にしてくれることが多いとか。Wi-Fiはもちろん完備で、家電やキッチンも備わっており、キャンセル料が無料のところが多かったりと、便利なことが多いです。
注意しなければならないのは、その町の中心地から近いかということです。土地勘がないので、なるべく辺鄙なところを選ばない方が無難です。それから、首都のTiranaに滞在する場合は、空港からどのくらい離れているか、バスやタクシーでどのくらいの時間がかかるか調べたほうが良いです。ホテルのチェックインの時間との兼ね合いがあるので。(ちなみにアルバニアには鉄道がありません。移動手段はすべてバスを含む自動車です。)
そして、とても重要なのがWi-Fi事情ですね。先述したように、宿泊先では基本的に使用することができます。それから、レストラン等でも大体完備してあるそうです。利用したい場合は、店員さんに一声かけて使わせてもらうというのが普通だそうです。
一方で、店内ではなく外を歩く機会は非常に多いと思います。世界遺産をはじめとする観光地がたくさんあり、その際、Google Mapを使って移動しないと道に迷いそうです。そのため、事前にレンタルWi-Fiを予約して、国内の空港で受け取った方がいいと思います。一日1,000円前後で借りられます。私はこれから手続きをしようと思います。
今回は、最初に優先して考えるべきことについての説明をしていきました。次回は、手荷物についての話をしていきたいと思います。
今日はここまで。ではまた。
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