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運動のハードルを下げよう

今回は、運動を習慣するにはどうしたらいい?というテーマで進めていきます!

今回とり扱う「運動」の内容は、極めてシンプルで負荷量の少ないものです!

さっそくいきましょう。

まず、運動習慣を作るには3つのポイントがあります!
①ハードルを(徹底的に)下げる
②報酬(ごぼうび)を得る
③複利効果(継続は力なり)を知る

です!
まず①から。
大切なことは今回のタイトルにあるように「ハードルを下げること」です。

運動というと筋トレやジム、フィットネスクラブというような、いかにも体を動かしてる、というものイメージしてしまうのではないでしょうか。

今回、特に大切にしたいことは「習慣化」つまり続けることです。
なので、「本格的に」や「一度にたくさん」、「正確に」などの優先順位は低くくなります。

もちろん、既に運動習慣があり、ジムやフィットネスクラブ、ランニングやダンスなどされている方に対して、もっと運動量を落としましょうと言いたいはわけではありません。

運動したいと思ってるけど、なかなかそれが続かない、、
という方に届くといいなと思っています。


さて、ここで問題です!
人間の最小限の運動とはなんでしょう?





……正解は、「呼吸」です。

1日1回でいいので「深呼吸」をしましょう。
これも運動学的は立派な運動です。
深く呼吸することで、肋骨が大きく動きます。肋骨の間の筋肉や呼吸の筋肉(横隔膜)が伸び縮みします。
酸素が入り、二酸化炭素が排出されます。

こんな感じで、簡単にできる、1日1回シリーズのいくつかをおすすめあげておきます。

・バンザイ・足指グーパー・つま先立ち・しゃがむ・四つ這いになる・胸を張る・姿勢を鏡で確認・笑顔を作る・深呼吸・目をつむる・耳を軽くひっぱる・食いしばりがないか確認

この中の1つはできそうじゃないですか?

大切なのは「続けること」です!

目標は「はみがき」です!、、、?
「はみがき」って子供の時はイヤイヤだったけど、いつの間にかやらないと気持ち悪いくらいの習慣になってますよね?

それ目指しましょう!

ここで②の報酬を得るです!
報酬といっても簡単なものです、
・気持ちいい・心地よい・楽になる・スッキリするといったような感覚的なものもよいですし、
・新たな発見、気づきがあったなど前向きな考え方をもてるのもよいでしょう。

とにかく、イヤだ、キツイ、面倒くさいものは続きません。
ちょっとした快感を運動で感じましょう!

次に③「複利効果を知る」です!

「複利」というと、投資や経済の関連で目にすることがあると思いますが、今回はこれを運動習慣に落とし込みましょう!

先にあげさせてもらった1日1回シリーズをみて、こんなことでいいの!?って思った方多くいらっしゃるのではないでしょうか?

こんなことでいいといえる理由はこちら⤵︎

(引用:ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 パンローリング株式会社)

最初を1として、毎日1%(1.01)よくなる場合、1年後(1.01✖️365日)は37.78になっているのです!

これが継続(複利)の大きな力になります!
これを、知っておくだけでも、「こんなことやっても意味がない」という悪魔の囁きを一蹴できるのではないでしょうか。

何か不明な点や疑問があればお気軽にコメントください。

少しでもみなさまの参考になればと思います。
それではまた(^^)

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丸山達也(健康を研考する人)
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