ビュー数はあっても「スキ」が0ならどうしよう
今日の午後は、実に久しぶりの講演会です。
テーマは「消防現場で学んだ優しさの意味~笑顔で免疫力アップ~」です。
去年から講演会がつぎつぎに中止になっていった無念を、パワーに換えて、思いっきり笑ってもらって、歌で泣いてもらおう。
あの参加者さんたちとの一体感を味わうために、自分は脱サラしてこの道を選んだのだ。
そう思いながら準備を進めてきたら・・・昨日・・・
「リモートでもできますか?」
と担当者さんのお言葉!
島根県商工会女性部リーダー研修会の講師をやるわけなんですが、
昨年からずっと新型コロナ感染者数が、少ないままで推移してきていたので、
他府県はかなりの増加だけど、まあ山陰内なら往来OKだから
とたかをくくっていたところ・・・
感染拡大のため県境をまたぐ移動自粛要請
というのが出まして、島根県も同様でした。
それまで、担当の方と何度も電話でやりとりし、
「コロナで皆さん気持ちがふさいでますから、ぜひお願いしたいんですけど、状況が」
「山陰間の移動なんで、なんとか問題なくいけるんじゃないですか」
と、白熱ライブ講演会にする気満々になってたんですが。
リモート講演会は半年ぶりです。
半年の間にPCを買い替えて、OBSもZOOMもインストールしてなかったですからねぇ。
設定もイチからです。
カメラの三脚を立て、マイクスタンドを立て、照明スタンドを立て、ミキサーを取り出して、インターフェイスにつないで、おっとコンプもつながなきゃ、と
めんどうくさい話は省略しますが、要するにパニックです。
自分で言うのもなんですが・・・、いや誰も言ってくれないので自分で言いますが、
用意周到なタイプなので、事前に何度もシュミュレーションして万全を期したいんですが、もうそんなことも言ってられません。
しかし、このリモート講演というのは、
いや、やらせていただけるだけ本当にありがたいんです
ありがたいんですが、なにせ映像と音声のタイムラグはあるし、
参加者さんの表情までは見られないし
ジョーク言っても反応がわからないし
講演後の質疑応答にいたっては、海外特派員とスタジオでやりとりしている状態のように、会話がぶつかるんですね。
歌っても、どんな音声で出力されてるんだろう、と不安にもなったりして。
これは、noteでたとえると、
間違いなく参加者さんはいるので、ビュー数は一定数あるわけです。
なんですが、「スキ」してくれているのかどうかが、ほぼ不明なんです。
noteで「スキ」ゼロだと、
おそらく心が折れて、断筆・・・いや、断指してしまうかもしれません。
でも、会場でビューしてくださる参加者さんを、なんとしても笑かして泣いていただきたいと思ってます。
今後のnoteにリモート講演の反響などにまったく触れてなかったら・・・
そのときは、そっとしておいてください。
何事もなかったかのように、noteの更新に専心していることと思います😅